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今日は開会式のリハーサルがありました。起床は5時30分、出発は6時50分でした。甲子園には7時10分に到着。ちなみに宿舎のNCBホテルは中之島というビジネス中心街に位置し、高速のインターも近いのでアクセスがとても便利です。
今年の開会式は皇太子殿下がご出席されるとのことで、集合は30分早めです。今日は曇り空で、気温もそんなに高くなく、過ごし易い陽気。そんな中、いつも通り自然体で行進を終えました。
現在は、府立信太高校で練習しています。アップ終了後、バッティング練習です。
明日はいよいよ大会開幕。開幕戦の常総学院対九州国際大附属の試合は注目です。いきなりレベルの高い試合が展開されるでしょう。聖光学院の試合は8月13日、相手は名門PL学園。朝日の予想では、優勝候補の筆頭クラスとなっています。しっかり調整して、ベストな状態で臨めるようしたいですね。(Yokoyama)
今日の練習は伊丹スポーツセンターにある野球場。割り当て練習時間は1時間半と大変短く、軽いノックとシートバッティングで終わりです。うーん、ちょっと消化不良ですね。試合までまだ1週間ありますから、ちょっと練習に山を作りたいところです。
対戦相手のPL学園は地元ですから、自校の野球場で練習できますから、時間も自由です。その点、やっぱり地元は有利ですよね。県大会でも県北で開催される場合は、自分のグラウンドで練習して、いつも通りのペースで試合に臨めます。うーん、もっと練習時間が欲しい!!
と言うわけで、その1時間半の短い練習が終わった後、希望者4名をバッティングセンターに連れて行って特打ちを敢行しました。えっ!? バッティングセンター? と思いますよね。軟式のボールを打ってどうするんだ?って。いやいや、ここには硬式のバッティングセンターがあるんです!! そこで約2時間の特打ち!! 斉藤晃平、田村勝歩、斎藤寛生、四家祐雅の主力4名がそれぞれ約400本の打ち込みです。コントロールはいいし、ちゃんとピッチャーの投球フォームが映し出されるので、タイミングもとり易い。昨年も、県大会不調で甲子園入りしてからも調子の上がらない黒羽剛広君や菅野修平君を連れてきて打ち込ませました。そのおかげか、黒羽君は初戦の加古川北高校戦で本塁打、菅野君も三塁打を放つなど活躍してくれました。今年もその再現はなるでしょうか?
明日は、甲子園球場で開会式のリハーサル。朝5時30分起床です。いよいよ大会が始まりますね。対戦相手も決まり、緊張感が増してきました。甲子園を楽しもうなんて気持ちはもはやゼロ。年々、甲子園は戦いの場、という感覚が大きくなってきています。応援していただく皆さんの期待に応えられるように頑張ります!! (Yokoyama)
今日は朝6時に起床。8時に宿舎を出発して、10時30分からリニューアルされた甲子園で公開練習。毎年選手に言っていますが、甲子園を満喫できるのは今日位で、あとは戦いの場と化すのです。
さて甲子園練習、まずはベンチ入り選手主体のシートノックから。投手もマウンドに上がってバント処理なども練習。その後は控え選手が憧れの甲子園の守備について、シートバッティングです。打撃陣はまあまあでしょうか。結構快音が聞けました。バッターボックスでバットを振り回さず、しっかりセンター中心に打ち返す「大人のバッティング」に徹していたのが良かったですね。
最後は投手陣がマウンドに上がって感触を確かめました。遠藤昌史君は、｢投げやすい！」と第一声。約1年ぶりのマウンドとなった横山貴明君は、ここ3日間調整のため肩をあけすぎたのか、感覚が掴めず高めにボールが浮いていました。まあ、課題ができるのはいいことです。
これから鳴尾浜球場で練習が始まります。大阪はまさに夏の暑さ。体調管理に気をつけながら、頑張ります!!
8月2日、午前7：30に学校で出発式を行い、9：47発の新幹線に乗車、東京駅で東海道新幹線に乗り継いで、15：30に宿舎であるホテルNCBに到着しました。｢お帰りなさい、聖光学院」の文字が書かれた大きな紙を準備していてくれ、出迎えてくれました。この「お帰りなさい」の言葉がが本当に嬉しいです。
ホテル到着後、注意事項などを伝える簡単なミーティングをした後、現在は自由時間。選手は部屋で荷解きをしたり、休んだりしていると思います。
今日はこのまま休養日。明日は10：30から甲子園練習です。しっかり準備して、大会に臨みたいと思います。(Yokoyama)
