今日は第3回目の進路模擬試験を実施しました。この試験は「NEWS」でも書きましたが、校内推薦会議における重要な参考資料になる大事なものです。
高卒の就職は、大学生などとは違って、1つの企業にその高校から受験できる人数が決まっています。ですから同一企業に複数の受験希望者がいる場合、校内であらかじめその企業に誰を推薦するかを決定する会議をしなければならないのです。
今年の就職戦線はどうなるか・・・。我々は本当に心配です。リストラ、派遣切り、平成大不況と言われる今の世の中で進路を決めていくのは大変ですよね。
でも、どんな時代でも必要な「人材」であれば必ず進路は決まるはずです。思うに、高校の3年間は自分という人間を磨き上げ、世の中に必要な「人材」となるための貴重な時間であると感じます。特に工業科の場合は就職希望の生徒が多いですから、そういった「自分磨き」は大切です。
7月になると求人票の受付が始まります。どれくらい求人票が来るのか、不安も大きいですが、希望者全員の進路がしっかると決まるまで、学校側はサポートをしていきます。3年生諸君!! これからがとても大切な時期。頑張れ3年生!! (Yokoyama)