「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 讐は敵なり」
この言葉は『甲陽軍艦』に記されおり、意味としては下記参照
(城をわざわざ立てる必要はない。人の和こそが城であり、
その和が石垣となり、堀ともなる。
情けをもって接すれば味方となり、冷たくあしらえば敵になってしまう。)
ちなみに、武田信玄公の言葉とされているようです。
一昨日、卒業生を送り教室が殺風景になり、その教室を掃除しながら、
この言葉が頭をよぎった。
朝から晩まで賑やかであった各教室が、誰もおらず机と椅子以外は何もない。
(3学年のスタッフはいつもより静かで、違和感ありの状態です。)
学校・教室は生徒がいて初めて成り立ちます。信玄公の言葉にもあるように
立派な城・大きな城であっても、そこに集う人々がいなければ意味を成しません。
聖光学院も在校生や卒業生、そして未来の聖光生がいるからこそ輝くことができるのです!
(T.I.)
PS:ドルフィンは元気に泳いでいますよ!!