今「余命」という映画がやっています。今観たい映画№1です。ストーリーは、進行性の癌が再発した女性が妊娠し、癌の治療を優先するか、出産を選択するか・・・というものらしいのですが、ぜひとも時間があったら観に行きたいと思っています。
私たちは今生きています。当たり前のように。でも、それは実は当たり前ではなくて、「奇跡」なんですね。昨日インターネットで「余命」の映画を調べていたんですが、そうしたら「余命1ヶ月の花嫁」にヒットしました。私はこれのドキュメンタリーを観た事があります。まさに「感動」でした。
今、もし自分が「余命」を宣告されたらどうなってしまうだろうか・・・。あなたの命は残り1ヶ月です、と言われたら・・・。いろいろと考えてしまいます。昨日のNEWSでもやっていましたが、ニューヨークで飛行機の墜落事故がありました。50人が死亡されたそうです。この人たちは「余命」の宣告もなく、突然に命を落としてしまったわけです。
私の好きな言葉の一つ、「今を生きる」というものがあります。私が明日死ぬとなったら悔いが残るだろうなと思います。だから、「今を生きる」、もっと言えば「今を生ききる」ということが大切なんだろうな、と思います。
昨年12月30日のブログでも書きましたが、「余命1ヶ月の花嫁」が言っていた言葉、「皆さんにとって明日という日がくることは“奇跡”です」。この言葉、我々は忘れてはいけません。今日1日、「今を生ききる」、今日もそんな日を過ごしたいな、と思っています。
ちなみに「余命1ヶ月の花嫁」が5月に映画ロードショーされるようです。やはり、反響が多いのですね。私もぜひ観にいきたいと思っています。(HY)