全国高校サッカー選手権がいよいよ佳境のようです。ニュースでやっていましたが、いやー、次の決勝は国立ですか・・・国立競技場いいですね〜。本校のサッカー部も強化指定部となって、その国立を目指しています。先日の推薦入試でも、多くの生徒がサッカー部に魅力を感じて受験してくれました。サッカー部のみんな、私は来年の今日、東京にいたいです! 国立に連れて行ってください!!
さて、本校の部活動は非常に活発です。そして優秀な指導者もたくさんいます。近年全国大会に導いた指導者が複数いるんですね。先日「news」でもご紹介した卓球部の小川伸治先生、皆さんご存知の野球部の斎藤智也先生、サッカー部の山田先生もコーチ時代に全国を経験しています。その他にも柔道部の菅野良平先生、弓道部の斎藤智治先生、陸上競技部の根本寿実先生、女子バレー部の佐藤重吉先生、テニス部の長谷部博先生などこれだけみても優秀な指導者が揃っているんですね。福島県下を見ても一つの学校にこれだけ多くの「全国」経験者がいる学校は少ないのではないでしょうか。
聖光学院は生徒を伸ばす学校です。伸ばす学校ということは、伸ばせる環境があるということですね。その一つが指導者です。そして、どの部も競技力と共に「人間性」をとても大切にしているということ。逆に言えば、これを大切にしなければチームは強くならないのですね。
そして、それらの先生は「部活の生徒」だけを指導するわけではありません。教科指導など色々なところで生徒と接しています。聖光学院の「活気」はこういったところにも要因があるんですね。
こんな話しがあります。昨年学校を辞めた生徒がいて、その生徒が今とても後悔しているそうです。そして、今学校に通っている当時のクラスメイトに、「みんな先生の言うことはちゃんと聞きなさい!」って言ってるんだって。「聖光学院の先生はほんと生徒のこと考えてくれてるから!!」なんて言ってくれているらしいです。これ本当の話しなんですよ。
聖光学院の先生、一所懸命な人が本当に多いですよ。だからOBやOGが学校に帰ってきてくれるんでしょうね。今日はちょっと長くなりました。読んでくれてありがとうございます。(HY)