先生のひとりごと

福島キヤノン㈱様より工作機械を寄贈！！

5月23日(木)に福島キヤノン㈱様より工作機械を寄贈して頂きました。

　・フライス盤（マキノ社製）

　・デジタル装置（マキノ社製）など

下記の写真は

　譲渡式のセレモニーの様子です。部長様より挨拶を頂戴し学校長より御礼

また、目録を頂きました。

 

 

 

 

解剖

こんにちは。理科科生物担当のＭ．Ｕです。

そろそろ今年度の１学期中間試験が始まりますが、生徒のみなさんはもう試験勉強を始めていますか？１年生のみなさんは初めての高校の試験で緊張しているかもしれませんが、良い点数をとれるように今から試験勉強を頑張ってください！

前日になって慌てて徹夜なんてしないようにね！

 

ところで、先週の授業で豚の目の解剖の実験を行いました。初めは生徒も気持ち悪がっていたけれど、終わりのころにはみんな好奇心旺盛で「これは何だろう？」と生徒同士で聞き合いながら盛り上がっていました。

これからどんどん実験を行う予定ですので楽しみにしていてください。

 

暑いし寒い

ここのところ、セキをしていたりマスクをしている生徒を多く見かけます。

気温の変化が激しい日が続き、体がついていかないのかもしれませんね。

また、先週から大会本番をむかえた部活が多く、疲労が溜まってきているのかもしれません。

そういう私も土日あたりから体調が悪く、のどが…。

今日の私の授業は聞きづらかったかも。みんなごめん！

しかしながら、風邪を引いても学校を休まない生徒たちには感心します。

学校では勉強だけでなく、社会に出る上で必要な様々なことを学びます。

継続する力や体調管理もそのひとつです。

学校を休まない生徒は、就職してもきっと簡単に仕事を休んだりしないでしょう。

来週からは中間テストも始まります。言うまでもなく最初のテストは重要です。

社会に出たときの練習だと思って体調管理に常に気を配り、多少具合が悪くても気合を入れて学校へ来ましょう！

国見町桜のうた～短歌コンクール

　1か月前の4月14日（日）、福島県国見町の「桜のうた」の表彰式に参加しました。

本校生の短歌が、３首入選したので、表彰状をいただきに伺いました。会場は、国見町の観月台文化センターです。

池や噴水が整備された公園には、たくさんの種類の桜が咲き誇っていました。まさに春爛漫、そんな素晴らしい会場で、本

校の１年生が授業を通して詠んだ短歌７２首を出品、３名の入選という喜ばしい結果となりました。

　　桜の葉風に揺られて飛んでいき知らない町をそっと彩る

　  花びらがひとつふたつと落ちていき心の中に積もる思い出

　　木の下に思い出共に埋め込んで君と一緒に掘り出したいな

今年の桜は、もうほとんど終わりましたが、また来年に向けてたくさんの思いを桜に込めて詠んでほしいと思います。

霧島ツツジに元気づけられ

職員室から外を見ると補強された柱で視界は狭まられ隙間から見える景色も何となく寂しい。去年、校舎耐震補強のため、それまで四季折々に校舎の回りを彩っていた桜やツツジなどたくさんの樹木が伐採された。それら捨てられる運命にあった樹木の中から霧島ツツジの小さな株をもらい自宅の庭に植えたのを思い出した。翌朝、私の記憶からも消されかけていたあのツツジが朝日に照らされ色鮮やかに自宅の庭を飾っていた。根付いてくれるのか心配しながら植えたことを思い出した。安心した。と同時に元気づけられた。長い間、聖光学院の校舎を華やかに飾ってくれたツツジの根は豊に栄養を蓄え力強い根を張っていたのだろう。そう言えば、私以外も幾人かツツジの株を持って行ったはずだ。それぞれがしっかりと根を張り鮮やかな色彩を放っていることを信じたい。　　T．N．

いざ出陣！

皆さ～ん、おはようございます。ご無沙汰しておりましたＴ・Ｍです。

まず初めに「今日のひとり言（ブログ）」担当の先生、申し訳ありません！　８日担当でしたが、今日の朝一に書かせて頂きます。・・・本当に御免なさい！

現在、インハイの予選が各地で開催されております。その中でも福島市の十六沼公園では、サッカー競技大会が開催されております。

今日で３日目です・・・。本校が、準決勝にコマを進めました（ヨッシャ！）。　このままチーム状態をキープし、是非決勝（１１日）へ進んで行ってもらいたいものです。

・・・内輪の話ですが、今日は何と「親子対決」です！　・・・とても複雑な思いではありますが、凄く嬉しいです！　楽しみです！

４つの「じんざい」

今日は、「じんざい」という言葉について話たいと思います。

よく、「人材」という言葉を使いますが、実はこの「じんざい」には４つの漢字があるそうなんです。

「人罪」、「人在」、「人材」、「人財」。

「人罪」は「罪な人」ですから、人に迷惑を掛ける人です。仕事などがいつもいい加減でトラブルを起こしたり、イジメをしたり、人の悪口ばかりいっているような人です。

「人在」は「存在する人」です。「そこにいるだけ・・・」という感じの人かもしれません。

「人材」は、仕事もきっちりやってくれて、技術や知識もあるんだけれど、もしも辞めてしまっても、同じ技術や知識がある人で補える、という人です。「材料」ですから、換えがきくんですね。

「人財」は「財産となる人」です。「君がいてくれて、本当に良かった」「君の代わりはいない」と言ってもらえるような人です。

では、「人材」と「人財」の違いは何だと思いますか？

・・・それは「人間性」です。なぜかというと、何事も「知識や技術」でするものではなく、「人間性」でするものだと思うからです。

この話を聞いたとき私自身、人として大切なことや自分を見つめ直すきっかけになりました。

これから部活動においては、高校体育大会の県北予選が開催されます。（すでに開催している競技もあります）その、一つひとつの試合においても、戦術やテクニック・・・「やり方」の前に、その試合を闘うために、どういう心構えで臨むのかという「心のあり方」が大切だと思います。「あり方」なしに、「やり方」だけ教えても、効果は半減すると思います。逆に「あり方」さえしっかりしておれば、「やり方」は自分で考えられると思いますし、効果は絶大なものになると思います。

私自身も「あり方」をしっかりと身につけ、必要とされる「人財」になりたいと思います。

これから、大会を控えてる皆さんは「心」（気持ち）で勝負し、悔いのない戦いをしてきて欲しいと思います。