昨年全国高校剣道選抜大会に出場を決めながら、東日本大震災の影響で大会は中止になったことで出場がかなわなかった本校剣道部が、「2年越し全国舞台を」の見出しでスポニチ紙に掲載されました。
剣道部は選抜大会に出場できず、雪辱を期してインターハイに臨みましたが県3位で涙をのみ、新チームの新人戦でも接戦で敗れて16強止まりでした。 主将の佐藤雄馬君(2年普通科進学コース 大鳥中卒)は「勝ちたい気持ちが相手の方が上回っていた。まだまだ先輩たちの時より気持ちの面で弱い」と振り返り、新人戦後は選手間で緊急ミーティングを開き「逆境を跳ね返す力を少しでもつけていくことを話し合った」そうです。
熊坂洋平監督も「原点に立ち返る機会をもらった。心技体の心技に絞って稽古してきた。全力で戦わせたい」と闘志を秘めており、28日からの県予選に挑みます。がんばれ剣道部!!