昨日、東北大会に出場する女子バレーボール部に、学院・同窓会・保護者会より激励金が贈呈されました。
顧問の新妻慰善男先生は、「まずは1勝を」とその目標を話されました。すっかり強豪となった女子バレーボール部。上位進出を目指して頑張って下さい!!
本日、ハンドボール・弓道・剣道部に学院・保護者会・同窓会より激励金を贈呈しました。
平成25年度第59回福島県高等学校体育大会において
ハンドボールは25年ぶりの優勝、剣道部は個人の優勝・準優勝、弓道部は個人の優勝
となり、今回の東北大会出場となりました。
ハンドボール部は宮城県
弓道部は秋田県
剣道部は福島県会津若松市
において22~23日に行われます。健闘を祈ります。
本日、午後より第46回校内弁論大会が行われました。32名が参加した予選会を見事通過した弁士9名が全校生を前に、堂々たる発表を繰り広げてくれました。
本日の予想最高気温は30度、その暑さに増して弁士達の熱い想いに堂内は始まる前から、熱気が充満しておりました。 トップバッターは、サッカー部の3年生普通科進学コースA組の伊東篤志君(信夫中出身)、演題は「準備がすべて」から始まり、1年普通科進学コースA組の松本昂史郎君(飯野中)「ネット社会とコミュニケーション」、次いで、1年情報電子科の三浦陸君(伊達中)「夢」、2年普通科進学コースB組の錦織奎真君(梁川中)「今日から親にすべき事は」、3年普通科進学コースB組の渡邊黎哉君(松陽中)「上昇志向」、1年普通科福祉コースの伊藤朱里さん(福島第二中)「当たり前を心がけよう」、2年情報電子科の伊藤志帆さん(清水中)「出会い」、3年普通科福祉コースの橘内なぎささん(梁川中)「ボランティアと教育」、2年普通科福祉コースの宍戸美紀さん(福島第一中)「家族」について、それぞれが今伝えたいことを熱弁してくれました。
どの弁論も実に良くまとまっており、審査委員の先生方も甲乙付けがたいものだったと思われます。審議の時間も結構かかっていたところを見ると、かなりの激戦だったことを物語っていました。
さて、栄えある理事長賞に輝いたのは、2年情報電子科の伊藤志帆さんでした。もともとは浪江町に住んでいた伊藤さんが震災後、避難を余儀なくされ、苦悩の日々を続けるなか、さまざまな方との出会いを弁論した内容はもちろん、声の大きさや態度等、どれも素晴らしい発表でした。次いで、優秀賞は1年普通科福祉コースの伊藤朱里さんと2年普通科福祉コースの宍戸美紀さんの2名が受賞されました。
今年の弁論、どれもが素晴らしい内容のものばかりでした。弁士のみなさん、本当にお疲れ様でした。また、暑いなか、静かに聞いていた全校生の姿勢も立派なものでした。来年は更なる熱い弁論大会となるよう期待しております。
本日の4校時目に全校生徒が集い、創立記念礼拝が行われました。今年は、東京基督教学園の理事長、廣瀬薫先生をお招きし説教をいただきました。本校の校訓でもある「神と共に働く人に」とはどのようなことか。「自分が生き生きと生きる為には」など、とても感慨深い内容でありながら、高校生でもわかりやすいよう目線をあわせていただいた説教でありました。なかでも、黒人が人種差別を受けていた貧しき時代のなかで、6歳の少女が4人の護衛に守られながら学校に通うというお話は印象深いものでありました。たくさんの大人たちに囲まれて罵声や悪口、物を投げつけられるという耐え難い現実のなか、彼女が胸の中に抱いていた想いは、恨みや憎しみなどではなく、むしろその大人たちを許して欲しいと願っていたというのです。それは、イエスキリストが十字架に架けられたときと同じ心境なのだという。「神と共に働く人に」とは、あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからというのです。
本校を創立された創設者の想いもくんでいただきながら、素晴らしい創立記念礼拝となりました。廣瀬先生、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
昨日、福祉コースの3年生による手話ソングの発表が行われました。3年生になると、福祉の授業では障がいを持つ方が使用する点字や手話などを学習します。そのなかで、毎年行われるのが、「手話ソング」の発表です。
各グループ2~3名に分かれ、それぞれが自由曲を選択し、クラス全員で課題曲をあわせます。昨年までは、一青窈さんのヒット曲「ハナミズキ」が人気があり、選曲されていましたが、今年は初の試みとして、嵐の「ONE LOVE」を披露することになりました。そのほか、自由曲においては「Best Friend」や「大きな古時計」、「桜ノ雨」、「卒業写真」など10曲にわたり、演奏されました。
練習を始めた頃は、なかなか覚えられず苦労しておりましたが、繰り返し繰り返し練習を重ねていくうちに着々と成果があげられてきたのです。発表もみんなの前で行うため緊張している様子も見受けられましたが、ラストのクラス全員での課題曲の発表は、全員の心が一つとなった素晴らしい演奏が披露されました。
第59回福島県高等学校体育大会陸上競技大会兼第68回国民体育大会陸上競技福島県
選手選考会において本校の菅野 雄真君(3年電気科、福島第三中)が100m走において第2位
の好成績を、また斎藤祐輔君(2年普通科進学)もハンマー投げで優秀な成績を収め、平成25 年度
第68回東北高等学校陸上競技大会兼秩父宮賜杯・第66回全国高等学校陸上競技対校選手権
大会へ出場します。
今月14日~17日まで秋田県立中央公園総合運動場陸上競技場において開催されます。
インターハイ出場を目指し頑張って下さい。
また、学院・保護者会・同窓会より激励金の贈呈を行いました。
第59回福島県高等学校体育大会剣道競技で見事男子個人の部で優勝を果たした鈴木大地君(福大付属中出身)らに賞状伝達が行われました。また、準優勝は同じく本校のローリンズ・ジュリアス君が(渡利中出身)となっており、見事なワンツーフィニッシュ!! 本当におめでとうございます!!
また、テニス部では第66回福島県総合体育大会の県北大会が行われ、シングルス1部で加藤朱音さん(2年普通科進学 岳陽中出身)が、またダブルス2部でも1年機械科の佐藤勇也君(北信中出身)、佐藤正樹君(伊達中出身)が優勝しました。
さらに、柔道部も県総体県北大会に参加し、下記のような結果となりました。
次々に届く部活動活躍の吉報!! 本当に皆さんよく頑張りました!! おめでとう!!
<柔道部の結果>男 子 大将の部
中堅の部
次鋒の部
女 子 大将の部
先鋒の部
山形県で開催されている第60回春季東北地区高等学校野球大会の準決勝は、本日仙台育英学園と対戦しましたが、序盤の大量失点でリズムを失い、完敗を喫してしまいました。
2番手投手の育成を主眼に置いた投手起用の今大会の聖光学院、準決勝の大一番も、今春粘投が光る佐久間悠次君が先発しましたが、序盤に仙台育英打線の猛攻を防げず、主導権は仙台育英に。中盤以降主戦石井成君が躍動感を持ったピッチングでチームを鼓舞しますが、再三のチャンスに聖光打線がつながらず、わずか2得点。結局2対6で完敗を喫し、3大会連続の優勝はなりませんでした。
しかしながら、厳しい組み合わせが続いた野球部の「春」でしたが、佐久間悠次君や今祐也君の投手陣、そして打線では横水風寅君らが頭角をあらわし、夏に向けては非常に大きな収穫のある大会となりました。
皆様、野球部の夏の大会でのご声援よろしくお願いいたします!!
本日山形県天童スポーツセンター野球場で行われた第60回春季東北地区高等学校野球大会の準々決勝は、青森県の八戸工大一高と対戦して7対0の8回コールドゲームで快勝、4大会連続の準決勝に進出しました。
聖光学院は初回から先制攻撃を仕掛けます。今日1番に座った横水風寅君がライト前ヒットで出塁すると、2番西村大樹君が死球、さらに3番八百板飛馬君の送りバントを相手投手が落球して無死満塁、続く4番園部聡君がレフト前タイムリーを放って1点を先制します。さらに一死後石野佑太君がセンター前へ2点タイムリー、そして廣瀬和光君がスクイズを決めていきなり4点を挙げました。
そして圧巻だったのが県大会で経験値を上げた今祐也君のピッチングでした。許した安打はわずか1本であわやノーヒットノーランかという素晴らしい内容。両サイドへしっかりと投げ分け、変化球は低目に集めて相手打線を手玉にとりました。
聖光打線は終盤に再び相手投手を攻略、8回コールドゲームで4大会連続のベスト4へ進出しました。明日は準決勝で昨秋の決勝戦の再現、宮城の仙台育英学園と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!!
昨日開幕した第60回春季東北地区高等学校野球大会の初戦が、本日山形県の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで行われました。秋田県の本荘高校との対戦となった本日の試合、聖光学院は終始主導権を握る安定した試合運びを見せました。
2回裏、聖光学院は先頭の酒谷遼君がセンター前ヒットで出塁すると、石垣光浩君の送りバントなどで二死三塁とすると、8番廣瀬和光君が初球のスライダーを見事にライト前へ運んで1点を先制しました。続く3回にも横水風寅君の犠牲フライ、主砲園部聡君、伏兵石垣君のタイムリーで3点を追加しました。
投げては県大会の決勝戦で完投勝利を挙げた佐久間悠次君が好投。8回こそ死球後に連打を放たれ2点を失いましたが、充分合格点の内容。聖光打線は八百板飛馬君のタイムリーなどで3点を挙げて引き離して貫禄の勝利。
明日の準々決勝は天童スポーツセンターの第1試合で羽黒高校と八戸工大一高の勝者と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!!