聖光学院高等学校NEWS

第12回WROJAPAN2015決勝大会に出場するコンピュータ部に激励金!!

9月20日東京都で開催される自律型ロボットの全国大会に出場する「第12回WROjapan2015決勝大会」出場するコンピュータ部に、昨日学院・同窓会・保護者会から激励金が贈呈されました。

出場するのは、平井拓己君、須藤康人君、浅野里空君の三人。チーム名は「SGHS」で、初出場した東北大会で第3位となりました。東北大会では、ブロックを組み合わせて作り、操作なしで動くようにプログラミングした「レゴマインドストーム」というロボットを扱った。三人とも桑折町の醸芳中学校出身で、リーダーは平井君。

更に難易度が上がる全国大会で、どのような活躍が見られるか、注目です!!　是非とも頑張って下さい!!

野球部「2015 秋」 2回戦日大東北戦は延長14回サヨナラで8強入り!!

本日開成山球場で行われた第67回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、日大東北高校と対戦して延長14回大接戦の末、サヨナラ勝ちでベスト8進出を決めました。

試合は聖光学院のエース鈴木拓人君、日大東北は左の技巧派左腕半田雄瑚君の先発で始まりました。試合は2回、先頭打者の加納皐君がセンター前ヒットで出塁すると、門井泰寿君が送りバントでしっかり進めると、7番鈴木俊輔君がライト前タイムリーを放って先制点を挙げます。しかし、3回に二死から3連打で同点に追い付かれると、それ以降は両投手の投手戦が展開されます。両校チャンスを作りながら得点できず、試合は延長戦となりました。

延長戦に突入後は、完全に日大東北ペース。聖光学院に守備のミスが重なり、11回には2失策に1四球で一死満塁のピンチ。さらに12回にも一死一・二塁、14回も二死一・三塁と非常に苦しい展開。しかし、このピンチの連続を凌いだのはエース鈴木拓君の魂の投球でした。鈴木拓君は11回のピンチを連続三振で脱するなど、気迫の投球。延長戦に入ってからストレートのMAXが自己最速の140km/hを計測するなど、圧巻の投球。まさにエースの自覚漲る好投でした。

何とかエースの粘投に応えたい聖光打線は、延長14回裏、とうとう2番手日大東北の主戦磯上海大君をとらえます。先頭の小泉徹平君が相手のエラーで出塁すると、2番松本康希君が送り、続く3番瀬川航騎君が高目に浮いたスライダーをレフト頭上に!!　これが起死回生のタイムリーツーベースとなり、サヨナラ勝ちを収めました!!　

次戦は、19日(土)にいわきグリーンスタジアムで小高工業高校と対戦します。皆様ご声援よろしくお願い致します!!

野球部「2015 秋」 初戦は安達高校に9対0でコールド発進!!

　本日開成山球場で開催された第67回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の1回戦、対安達高校戦は9対0の7回コールドゲームで初戦を突破しました。

県北支部予選では準優勝し、前チームからの主戦松本壮太郎投手を擁する安達高校に、支部予選免除でまだ公式戦経験のない聖光学院、戦前は接戦が予想されました。

初回表、今日先発の新エース鈴木拓人投手はいきなり先頭打者にセンター前ヒットを放たれますが、一死後その走者をけん制で刺すものの、3番打者に再びライト前ヒットを打たれてしまいます。しかし、4番打者を三振に斬ってとりピンチを脱すると、その裏聖光打線は2つの四球でチャンスを作ると4番の鎌倉誠君がスライダーをレフト前ヒットに運び、1点を先制します。

続く2回裏、7番の門井泰寿君がレフト線に二塁打を放つと、河野廉君が相手の失策で出塁して一死二・三塁のチャンスを作り、1番小泉徹平君が打席に。その小泉君は、カウントスリーボールツーストライクから高めの直球を振り抜き、ライトオーバーの三塁打を放って2点を追加します。

その後も聖光打線は7番打者門井君の4打点の活躍もあって順調に加点。6回にも2番松本康希君の長打で1点を追加、7回までに9点を奪う猛攻で一方的なペースに持ち込みました。

一方先発の鈴木君は2回以降圧巻の投球。2回から6回まで毎回の8奪三振、初回の三振を含めて9奪三振を奪い、2回以降は被安打1。7回の一死後に登板した2番手前田秀紀君も1安打を放たれるものの、安定した投球で後続を三振に斬って取るなど失点を許さず、結局9対0の7回コールドで安達高校を倒し、2回戦進出を決めました。

2回戦は明後日14日に日大東北高校と郡山商業高校の勝者と対戦します。皆様、新チームもご声援よろしくお願い致します。

各種表彰を行いました!!

本日始業礼拝終了後、各種表彰を行いました!!

●第9回WRO　JAPAN東北地区予選大会(レゴ)
第3位　平井拓己君(2年情報電子科　醸芳中)
　　　　　須藤康人君(2年情報電子科　醸芳中)
　　　　　浅野里空君(2年情報電子科　醸芳中)

●平成27年度福島県高等学校新人体育大会県北地区大会
4×100mR 第3位　(代表)　丹治　輝君(2年普通科進学　桃陵中)
100m・200m　第3位　幕田　龍生君(2年普通科進学　福島第四中)走り幅跳び　第2位　佐藤藍輝(2年機械科　桃陵中)

●平成27年度福島県卓球選手権大会　県北地区予選
ジュニア男子シングルス　準優勝　本田一将君(1年電気科　飯野中)

2学期始業式!! 全国大会出場報告会も!!

本日2学期の始業式が行われました。久々に全校生徒が集い、学校に活気が戻ってきました。

始業礼拝では、新井秀校長が全校生徒にメッセージを送り、その後は夏休みに全国大会出場に出場した剣道部と野球部の報告会を行いました。

報告会では野球部の斎藤智也監督が「上位を目指したが、壁は厚かった。9年連続出場であるが、当たり前と思ってはダメ。反省を生かし、新たなチーム作りを始めたい」と挨拶。剣道部の熊坂洋平先生は「予選リーグ敗退と悔しい思いをした。しかしインターハイは最高の舞台。来年も出場できるように頑張りたい」と話されました。また野球部主将三浦陸君(3年情報電子科　伊達中)、そして剣道部主将高野将志君(3年機械科　伊達中)が御礼を述べました。

今日から始まった2学期。生徒の皆さん、長い学期ですが、志も新たに、有意義な日々を送っていきましょう!!

レゴロボ東北大会で第3位! 全国大会へ!

8月22日(土)に東北学院高校で行われた第9回ＷＲＯ　ＪＡＰＡＮ2015東北地区予選大会において、聖光学院高校情報電子科2年生チーム(平井拓己君・須藤康人君・浅野里空君、全て醸芳中出身)が見事3位に入賞し、全国大会に駒を進めました。

今大会は本校で導入し力を入れている『レゴマインドストーム』を使ったロボット競技会で、仙台会場では２２チームが参加し、課題に応じてプログラミングし、ロボットを定められた通りに走行させ点数を競う大会です。優勝は仙台市立青陵中等教育学校で、２位が宮城県工業高校、聖光学院はその他の強豪を抑えて見事第３位に輝きました。

聖光学院チームは、９月２０日(日)に東京都江東区夢の島にあるＢｕｍＢ東京スポーツ文化館で開催される第１２回ＷＲＯ　ＪＡＰＡＮ決勝大会に出場します。この大会は最終的に世界５０の国と地域から20,000チームが参加する世界大会につながります。まずは全国大会に出場し、世界を目指してください‼

甲子園大会 序盤の失点が響き初戦敗退

本日阪神甲子園球場で行われた第97回全国高等学校野球選手権大会2回戦、対東海大相模戦は終始主導権を握ることが出来ずに1対6で完敗、6年連続初戦突破とはなりませんでした。

聖光学院は初回、2番村崎龍馬君のレフト前ヒットでチャンスを作りますが、3番浅見豪志君がダブルプレーで倒れて無得点で終わります。そしてその裏、マウンドに上がったエース森久保翔也君が二死後にまさかの連打で4失点。絶対に奪われたくない先取点を、しかも大量失点という形で失ってしまいます。森久保君は3回にも二死から4連打で2点を失い、序盤で大量6点のリードを許してしまいました。

何とか反撃したい聖光学院も、4回、5回と二人の走者を置くチャンスを作りますが、相手先発の吉田凌君に凌がれてその糸口をつかめません。8回に8番の勝沼拓海君が吉田投手の決め球スライダーをライトオーバーに運び、9番森久保君がタイムリーを放ち1点を返すものの反撃もここまで。4回以降本来の投球を取り戻し粘投した森久保君を援護できず、悔しい初戦敗退となりました。

しかし、前人未到の9連覇に果敢に挑み、それを達成した野球部の選手たちの今夏の活躍は、大いに感動に値するものでした。今年も数多くの皆様のご声援を頂き、心より感謝いたします。今後も成長を続ける野球部のご声援、よろしくお願い致します。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!!

野球部「2015 夏」 決勝戦日大東北に3対2で9連覇達成!!

本日あづま球場で行われた第97回全国高等学校野球選手権福島大会決勝戦で、聖光学院は日大東北と対戦、エース森久保翔也君の力投で3対2で勝利し、戦後最長となる9連覇を達成しました。

聖光学院を応援板ぢた皆様、本当にありがとうございました!!　甲子園大会でも、ご声援よろしくお願い致します!!

※試合詳報は後日!!

野球部「2015 夏」準決勝6対1で勝利! 決勝進出へ!!

本日あづま球場で行われた第97回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は、6対1で勝利して明日の決勝戦へ駒を進めました。2日間雨で順延した影響がどうでるか、注目が集まりました。

聖光学院は初回、一死から村崎龍馬君が四球を選ぶと、3番浅見豪志君がレフト戦に二塁打を放ちチャンスを広げると、4番佐藤都志也君がセンター前タイムリーを放って先制点を挙げます。続く笠原輝君は見事にスクイズを決めて2点目を奪うと、西山伸之助君の四球でさらにチャンスを広げると、今日スタメンの松浦圭吾君がレフト前へタイムリーを放ってこの回3点を挙げ最高のスタートを切ります。

しかしその裏先発のエース森久保翔太君が先頭打者に四球を出すと、犠牲バントで一死二塁のピンチ。ここで3番の好打者にセンター前ヒットを運ばれ、一・三塁とされます。ここで相手ベンチは4番打者にセフティスクイズを選択。これが見事に決まって初回から両チームが点数を取り合う思わぬ展開になりました。

2回以降は両エースの見事な投手戦。聖光学院は2回、3回、4回にスコアリングポジションに走者を進めるものの点数を取れない展開。やや嫌な展開も、聖光エースの森久保君がそれ払拭する見事な投球。緩急を使い安打も許さぬ完璧な投球をします。

試合が動いたのは8回でした、一死から相手のミスで走者三塁のチャンスを作ると、9番好投を続ける森久保君が高目の変化球を右中間へ見事なタイムリー二塁打!!　さらにチャンスを広げると2番村崎君が犠牲フライを放ち、2点を追加します。聖光打線は9回にも西山君のタイムリーで追加点を挙げ、試合を優位に進めました。

投げては森久保君が2回以降福島工業打線を無安打に抑える好投。前回の郡山高校戦とは打って変わって緩急を使って打たせてとる投球に徹し、特に3回から8回はパーフェクトピッチング。まさにエースの貫録でチームを決勝に導きました。

明日の決勝戦は午後1時より、同じくあづま球場で行われます。皆様応援よろしくお願い致します!!

野球県大会準決勝応援について(在校生は必ず見て下さい)

本日２４日（金）、野球県大会準決勝は雨天のため順延となりました。
球場まで足を運んでくださったみなさん、お疲れ様でした。

★準決勝および決勝の応援日程です。
準決勝　２５日（土）
　試合開始１０：００
　集合８：００　出発８：１５
　スクールバスは、２系統とも、通常登校日より１０分早い時間で運行します。
決勝　２６日（日）
　試合開始１３：００
　集合１０：４５　出発１１：００
　スクールバスは、２系統とも、通常登校日より２時間３０分遅い時間で運行します。

★今日、雨で濡れた生徒は、風邪を引かないよう、十分注意をしてください。
　明日また、球場で心を合わせて、選手を応援しましょう。

★なお、優勝した場合の生徒登校日は、７月２８日（火）となります。