第57回福島県高等学校体育大会陸上競技県北支部大会の三段跳び競技において、3年電気科の田中道寛君(清水中卒)が準優勝に輝きました。
記録は13m 23でしたが、田中君は「当日は怪我をしていて満足な結果が出せなかった。県大会では14m後半を目指して優勝を狙いたい」とあくまでも貪欲な姿勢。県大会での活躍を期待したいですね!!
是非とも頑張って下さい!!
2011年5 月11日 (水)
2011年5 月10日 (火)
テニス部が県北大会をダブル制覇!!
第57回福島県高等学校体育大会県北地区大会テニス競技において、本校の吉田圭太君(3年普通科進学コース 北信中卒)と宇佐見仁彬君(1年普通科進学コース 福島大附属中卒)が大活躍しました。
吉田君は1年生の頃から各種大会で活躍、総決算の高校ラストイヤー。シングルスに優勝すると、新戦力1年生の宇佐見君とのペアでダブルスにも優勝し2冠達成。宇佐見君はシングルスで3位入賞するなど、本当に楽しみな二人です。
県大会はどう? と意気込みを聞くと、「いけます!! ただビビらないようにします(笑)」と明るい返事。これは期待できますね。本校のテニス場は第二校舎に隣接し、夜間照明もある全天候型のコートを所有。充実した環境のもとで練習を重ね、県大会・東北大会、そして全国大会へと羽ばたいて欲しいものですね!!
2011年5 月 9日 (月)
フォーマルとカジュアルを使い分け、ビシッと着こなせ!! 制服セミナー開催!!
本日、1年生対象の『制服着こなしセミナー』を開催致しました。本校は創立50周年記念事業の一環として、本年度より制服をリニューアル。シャープで洗練されたイメージと生徒の間からも好評の新制服ですが、それもしっかりと着こなしてのもの。今日は制服のデザイン・製作を担当した(株)トンボ東京企画室デザイナーの栗原亜紗子さんをお迎えし、1時間の講演を頂きました。
｢服装の持つ力・人は見た目で判断される」と題し、様々な事例を挙げながら生徒に分かり易く説明。人の第一印象は93%が見た目で決まること、フォーマルとカジュアルをしっかり使うわけることが本当のカッコ良さ! など、納得できる多くのお話しを頂きました。
生徒の皆さんには今日の講演の栗原先生の言葉通り、「聖光生のプライド」を持ってビシッと制服を着こなして下さいね!!
学級役員任命式を行いました。
本日学級役員任命式を行いました。
朝の礼拝後に学級委員長を初め、各クラスの役員が呼名されました。全学級役員を代表して任命書を受け取ったのは3年機械科B組の日比路大君(福島大附属中卒)。
学級役員はまさにクラスの顔です。クラスは学級担任や学級委員長の｢色｣がでるもの。日比君を初め、学級役員の皆さん、ぜひ自分のクラスをいい色に染めて下さい!!
2011年5 月 6日 (金)
第1種電気工事士多数合格に専門全国誌も注目!!
この度専門誌｢工事と受験」(電気関連国家試験指導月刊雑誌)5月号に、第一種電気工事士試験に8名の合格者を輩出、そのうち7名が1年生という実績を残した本校が大きく取り上げられました。
本校工業系学科が掲げる「資格取得宣言」について、全国マイスター顕彰制度で特別表彰者を輩出し、なお積極的に参加していることなどが紹介され、生徒自らも「合格の決め手」を答えています。
本校の資格取得の実績は、体系的かつ計画的な指導による徹底的なサポート体制から成るもので、多くの生徒が「先生が試験に関するポイントやコツを教えてくれた」と話しています。
電気科の教員も今年の目標を「第一種電気工事士で10名以上の合格、もちろん1年生を中心にたくさんの生徒に受験してもらいたい。毎年合格者数を伸ばし、『資格の聖光』としてランキング上位の常連校を目指します」と意気込んでいます。
このように本校の実績や指導法が評価されることは大変名誉な事ですよね。今年も生徒の将来のために、聖光学院は頑張ります!!
2011年5 月 2日 (月)
スポニチ紙に野球部北海道遠征の記事が掲載されました。
本日のスポーツニッポン福島版に、北海道遠征を行っている野球部の記事が掲載されました。
野球部は昨日早朝に苫小牧港に到着。早速駒大苫小牧高校とオープン戦を行う予定でしたが、残念ながら雨天中止。そこで、急遽午前中に駒大苫小牧高校と雨天練習場で合同練習を行いました。
斎藤智也監督は「目に見えない勝つための苦しみ、汗、涙を感じさせてもらいたい。絆を深め、武者修行にもしたい」と話しています。また、主将の歳内宏明投手も「日本一を経験したチームの雰囲気を肌で感じ、一人一人がやるべきことを考えながら試合をしたい」と北海道遠征の抱負を語りました。
本校ナインは今日から7連戦の過密スケジュールでオープン戦を重ね、5月5日に帰福予定。一回り大きくなった姿で帰ってきてもらいたいですね!!
また、早稲田大学に進学したOBの横山貴明君の記事も載っていました。東京六大学のリーグ戦中ですが、横山君はリーグ戦の2戦目を任されていますが、なかなか勝ち星に恵まれず、昨日の立教戦も5回2失点の好投ながら、その時点では負けていたため(最終的には4－2で勝利)、勝利投手にはなれませんでした。同じく4年生の渡辺侑也君も先発出場していますが、不調に苦しんでいるようです。リーグ戦の後半に向けて、OBの活躍にも期待します!!
2011年4 月30日 (土)
参議院議員橋本聖子先生が野球部を激励!!
本日、参議院議員の橋本聖子先生が、聖光学院高校を訪れ、野球部を激励して頂きました。
橋本先生は県会議員の桜田葉子先生と参議院議員森まさ子先生と共にお昼過ぎに本校野球場にお見えになりました。被災地福島の視察に来られた橋本議員でしたが、福島選出の森先生と本校の理事を勤める県会議員の桜田先生との関係もあり、明日を担う若者へのエールと言う意味合いで選手に激励をされました。
橋本先生はいわずと知れた「オリンピックの申し子」で、スピードスケートで4回、自転車競技で3回ものオリンピックを経験された日本屈指のアスリート。前回のオリンピックでは選手団の団長も勤め、日本スポーツ界の第一人者でもあります。
橋本先生は、「私は実は小学生のときに腎臓の病に見舞われた。そして高校時代にも再発し、それが原因で2つもの病気を併発し苦しんだ経験がある。でも、最初の病気があったから次の病気にも打ち勝てたし、競技人生にもその経験が生きた」こと、「いつも究極の場面を想定して練習していた」こと、「普通の生活では味わえない苦境、困難に立ち向かうことは素晴らしい」こと、「全ての原動力は感謝の気持ちである」ことなどなど、選手の質問にも丁寧にご自分の経験をもとに答えてくださいました。
聖光学院野球部は実は今日の午後に初の北海道遠征に出発。行く先は苫小牧市。なんと橋本先生の母校は駒大苫小牧高校で、今日は苫小牧から福島入りと、何とも不思議な縁を感じます。最後に主将の歳内宏明君が「福島や東北を背負って戦えるだけの人間に成長できるように、チーム作りをしていきたい。ご多忙の中足を運んでいただき、本当にありがとうございました。」と挨拶し、先生は次の視察地へと向かわれました。
国会議員橋本聖子先生、というよりアスリート橋本聖子選手との対面、と言ったほうが生徒にはピンと来るかも知れませんが、どちらにせよ生徒には本当に大きな出会いとなりました。橋本先生も、「聖光学院を応援します!」と温かい言葉を頂き、選手たちも俄然モチベーションがアップしたようです。
野球部選手は現在北海道へと向かうフェリーの中。明日から橋本先生が青春時代を過ごされた苫小牧を拠点に、たくさんの勉強をしてきてもらいたいですね!!
2011年4 月28日 (木)
第7回「国見町桜のうた」コンクールに4名が入賞!!
第7回「国見町桜のうた」コンクールで、本校の4名の生徒が入賞を果たしました。
国見町商工会長賞に輝いたのが3年電気科の芳賀智哉君(泉中)。芳賀君は、
｢グランドを 縁取るように 咲く桜 仲間を信じて 今日も投げ抜く」と何とも野球部員らしい一句。芳賀君は「色々な作品を見ていたら、ピンときました。賞をいただいたのにはビックリです」 と話してくれました。
また、さくら賞には3名が受賞。 3年普通科福祉コースの菅野靖子さん(霊山中出身)は、「友達がアドバイスをくれたんです。本当に感謝です!」と笑顔・笑顔!! その一句は・・・
「サクラ咲け」 心の中でつぶやいて 探す番号見つけて満開
う～ん、受験の合格発表の時を思い浮かべての一句かな？誰もが経験したことのあるあのドキドキ感が、見事に表現されていますね!! 芳賀君と同じクラス、3年電気科からもう一人の受賞者、高田圭太君(伊達中出身)です。高田君は｢素直に嬉しいっす!!」とこの笑顔。でも詠んだ句は・・・
友達と 一緒に歩んだ桜道 マンションが建ち 今はもうない
と情感溢れる一句。深イイですね!!
そしてもう一人は3年普通科進学コースの齋藤大輔君(郡山第一中出身)。今日は写真が撮れずに残念でしたが、彼も｢桜見て 忘れた記憶蘇る あなたは今も覚えているか」と意味深な一句。今度ぜひその真意を聞きたいですね!!
受賞者の皆さん、本当におめでとうございます。これからも、その素晴らしい感性を生かして、充実した高校生活を送って下さいね!!
第46回県北地区高校総合体育大会壮行会開催!!
第46回県北地区高等学校総合体育大会の壮行会を行いました。
東日本大震災や原発事故の影響で開催についての議論がなされていましたが、各競技とも開催を決定し、今日全校生徒の大きな拍手の中、壮行会を実施しました。
壮行会では遠藤教頭が選手達に激励の言葉を贈ると、各部の主将が決意表明を行い、また選手を代表して３年普通科進学コースの剣道部主将佐藤翔太君(大鳥中卒)が、「一所懸命に戦う。」と力強く宣言。剣道部は３月下旬に開催予定だった全国大会が震災の影響で中止となり、今大会にかける意気込みは大きなものがあるでしょう。本当に頑張って欲しいものです!!
また、生徒会長の秋葉涼太君(３年普通科進学コース 松陽中卒)は、「努力した者が報われるかどうかは分からないが、努力しなければ報われることもない」とある先生の言葉を引用して選手を激励しました。
選手の皆さん、とにかく精一杯戦ってきて下さい!!応援しています!!
前期生徒総会が開催!! 聖光学院は｢元気」です!!
平成23年度前期生徒会総会が開催されました。
議長に選出されたのは、3年電気科菅野勇也君(福島第三中出身)、普通科進学コースの宇佐見優介君(小川中出身)、2年普通科進学コースの齋藤玲奈さん(霊山中出身)の3名。
総会では①平成22年度生徒会決算報告、②平成23年度生徒会予算案、③平成23年度生徒会行事案などが話し合われ、承認されました。3人の議長団は非常にスムーズな議事進行。素晴らしい“仕切り”でした!
また、クラブ登録が終わり、本校のクラブ登録状況も報告されました。部活動加入率はなんと86.6%(運動部66.3%、文化部19.6%、愛好会0.8%)となっており、活動的で元気な聖光学院を証明する状況ですね。
様々な難しい問題もありますが…、聖光学院は元気です !!