第7回「国見町桜のうた」コンクールで、本校の4名の生徒が入賞を果たしました。
国見町商工会長賞に輝いたのが3年電気科の芳賀智哉君(泉中)。芳賀君は、
「グランドを 縁取るように 咲く桜 仲間を信じて 今日も投げ抜く」と何とも野球部員らしい一句。芳賀君は「色々な作品を見ていたら、ピンときました。賞をいただいたのにはビックリです」 と話してくれました。
また、さくら賞には3名が受賞。
3年普通科福祉コースの菅野靖子さん(霊山中出身)は、「友達がアドバイスをくれたんです。本当に感謝です!」と笑顔・笑顔!! その一句は・・・
「サクラ咲け」 心の中でつぶやいて 探す番号見つけて満開
う~ん、受験の合格発表の時を思い浮かべての一句かな?誰もが経験したことのあるあのドキドキ感が、見事に表現されていますね!!
芳賀君と同じクラス、3年電気科からもう一人の受賞者、高田圭太君(伊達中出身)です。高田君は「素直に嬉しいっす!!」とこの笑顔。でも詠んだ句は・・・
友達と 一緒に歩んだ桜道 マンションが建ち 今はもうない
と情感溢れる一句。深イイですね!!
そしてもう一人は3年普通科進学コースの齋藤大輔君(郡山第一中出身)。今日は写真が撮れずに残念でしたが、彼も「桜見て 忘れた記憶蘇る あなたは今も覚えているか」と意味深な一句。今度ぜひその真意を聞きたいですね!!
受賞者の皆さん、本当におめでとうございます。これからも、その素晴らしい感性を生かして、充実した高校生活を送って下さいね!!