本日、本校第一校舎の礼拝堂にて、第94回全国高等学校野球選手権大会出場壮行会と福島県大会報告会が行われました。夏休み中にも関わらず、全校生が集まってくれた中、横山部長を先頭に斎藤監督、そして優勝旗を握りしめた氏家主将、真っ黒に日焼けした選手たちが凛々しい姿で登場しました。選手一人一人の表情から、今大会の激戦を制した自信と次なる全国制覇を見据えた戦いに臨む強い覚悟が感じられました。
会のほうは、渡邊校長や生徒会長である盛藤君から激励の言葉を頂いたあと、横山部長や斎藤監督、氏家主将から優勝報告と甲子園出場に向けての抱負を語っていただきました。斎藤監督からは、「今まで献身的にチームを支えてきてくれた17名のベンチ入りを外れた3年生を必ず甲子園に連れて行くという強い思いを持って戦った正選手の熱い想い」などのエピソードを伝えてくれました。また、氏家主将からは、「日本一への挑戦」という力強い言葉が聞かれ、選手達の心は、8月8日から始まる甲子園大会に向け、更なる戦いが始まっていることを感じさせられました。