先週末青森県の八戸市体育館で開催された、第33回東北高等学校選抜卓球大会(兼 第37回全国高等学校選抜卓球大会東北予選会)は、善戦しましたが、惜しくも全国大会の切符を逃しました。
聖光学院は初戦で秋田県の優勝校秋田商業高校に3-2で勝利する大殊勲のスタート。しかし続く宮城県優勝校古川学園高校戦に接戦の末2-3で、3戦目の青森県第3代表弘前実業高校に1-3でいずれも敗戦し大ピンチになりました。
土壇場に立たされた本校は、岩手県第2位の高田高校と対戦し3-2の大接戦の末これをくだすと、全国大会を懸けた大一番で山形県の山形工業高校と対戦しました。しかし惜しくもこの試合で1-3で敗戦し、団体戦全国大会出場の夢は断たれました。
監督の小川伸治教諭は「大舞台で選手たちは想像以上のプレーを披露してくれた。相手が格上であることを受け入れた上で、自分の力を発揮できたことは収穫」と話していました。
日々成長を続ける卓球部に目が離せません。今後も頑張って下さい!!