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本日5・6校時目に、恒例の学校クリスマスを開催しました。全校生徒が礼拝堂に集い、2時間に渡ってクリスマス礼拝をおこないました。
ブラスバンド部に始まった礼拝は、各クラスの宗教委員の聖書朗読あり、ハンドベルクワイアの演奏あり、合唱あり（教員では吉田栄喜先生、三瓶航先生、津村大三先生が代表で壇上に上がり、独唱を披露されました）、そして、1年生の音楽選択者による「ハレルヤ・コーラス」ありと盛りだくさんでした。
また、日本基督教団仙台北三番丁教会牧師の江連実先生をお招きし、「ヘロデのところ」と題して説教を頂きました。
さあ、明日は終業式です。いよいよ2学期も終わりですね。そして、クリスマス本番間近でもあります。クリスチャンでなくてもクリスマスは特別な行事ですよね。皆さん、それぞれのクリスマスを楽しんでください!!
昨日の「ひとりごと」にも記載しましたが、警視庁野球部に在籍する歌川義紀君が福島民報、民友両紙に取り上げられていましたので、ご紹介します。
歌川君は2001年甲子園初出場時のレギュラー。中堅手で2番打者でした。本当にまじめで実直な男で、プレースタイルは「職人」タイプ。派手さはありませんが、基本に忠実で確実性のある選手でした。あれから8年。その間本校野球部は夏6度、春2度の甲子園出場を果たしました。当たり前ですが、1度目がなければその後はないわけで、その1度目が本当に大変です。しかも、決勝戦は劇的な逆転サヨナラという幕切れでしたから…。今考えると本当に奇跡的な試合だったと思います。
本日付のスポーツ紙に野球部3年生の斉藤晃平君、四家祐雅君(共に普通科進学コース)の進路についての掲載がありました。
スポーツニッポン紙に掲載された斉藤晃平君は、東北福祉大学に進学が決定。斉藤君は2年連続で出場となった今年の夏の甲子園では正二塁手、1番打者として出場、試合開始直後にPL学園の先発左腕から放ったライト線のツーベースヒットは鮮烈な印象を残しました。斉藤君は宮城県仙台市出身ということもあって、東北福祉大には小さいころから「憧れ」を持っていたようで、嬉しい里帰りとなります。
一方スポーツ報知には四家祐雅君の東日本国際大学進学について掲載。四家君は今夏の県大会で打率0.409の好成績でチームを牽引、不動の4番打者として大いに活躍しました。甲子園でも先制タイムリーを放ちました。本人は記事の中で「来春までにもっと力をつける」と語り、早稲田大学に進学する同級生の横山貴明君と神宮で真剣勝負をしたい、と夢を語っています。ちなみに、四家君はいわき市出身。東日本国際大学は同市にありますので、こちらも「里帰り」となります。
二人を含め、野球を継続する大学進学組は現在週6日現役選手と共に練習を続け、その準備に余念がありません。一時代を築いた3年生野球部員の今後の活躍に大いに期待します!!
本日3・4校時に1学年において進路ガイダンスが行われました。3校時は礼拝堂に於いて、進路指導部長による講話があり、4校時は既に進路先が決まった3年生が1年生の教室に出向き、その体験談を語りました。
大学・専門学校・そして就職と、各分野の進路決定組の3年生は、｢進路を意識した時期」から｢どんな活動をしたか」、「実際の試験はどうだったのか」、そして「1年生へこれだけは伝えておきたいアドバイス」など、真剣に語ってくれました。1年生もしっかりと耳を傾け、話しが終わった際には大きな拍手で感謝の意を示していました。
昨今の経済不況で、特に就職は厳しい情勢が続いています。工業科の1年生にも就職志望者は多数いるはずです。今日の3年生の「生きた教訓」を肝に銘じ、早めに進路を意識した生活や勉強に取り組んでもらいたいものです。
教壇の上で話しをする、という慣れない状況の中、一生懸命話してくれた3年生、本当にありがとうございました!!
昨日、アームレスリングの全国大会で優勝した小野つかささん(3年情報電子科）を、福島テレビ「スーパーニュース」が取材しました。
取材は6校時の授業を密着。放課後はアームレスリングの練習風景を取材するなど長時間に渡って行われていました。小野さんは終始照れまくり。カメラが向けられている時に「普通」でいられるのはなかなか難しいものです。
放映は明日のニュース内だそうです。どんな編集になっているのか楽しみです。
アームレスリングの全国優勝、すごいですね。でも、関係者に聞くと、アームレスリングは｢力｣じゃなく「技術 」なんだそうです。本校では野球部をはじめ、｢全国｣を意識する部活動が複数ありますが、｢全国制覇」に最も近いのは｢アームレスリング｣、これは間違いなさそうです!! 皆さん、明日の放映是非ご覧ください!!