昨日の「ひとりごと」にも記載しましたが、警視庁野球部に在籍する歌川義紀君が福島民報、民友両紙に取り上げられていましたので、ご紹介します。
歌川君は2001年甲子園初出場時のレギュラー。中堅手で2番打者でした。本当にまじめで実直な男で、プレースタイルは「職人」タイプ。派手さはありませんが、基本に忠実で確実性のある選手でした。あれから8年。その間本校野球部は夏6度、春2度の甲子園出場を果たしました。当たり前ですが、1度目がなければその後はないわけで、その1度目が本当に大変です。しかも、決勝戦は劇的な逆転サヨナラという幕切れでしたから…。今考えると本当に奇跡的な試合だったと思います。
久しぶりに当時のことが鮮明に思い出される嬉しいニュースでした。