今、私が注目している人物がいます。見城徹さん、幻冬舎の創業者で、その昔「若者のカリスマ」尾崎豊さんを支えた人としても有名ですね。その方がこんなことを言っています。
仕事というのは「圧倒的努力」をした者同士の濃密な交錯です。依存し合うのではなく、互いに欠 くことのできない存在として血を流し、命を張る。その「癒着」が大きな結果を生みます。
これはクラスの仲間や部活動にも言えますよね。
依存し合うのではなく、互いに欠くことのできない存在となる。
支えあうことは必要。でも、依存して頼るだけでなく、まずはお互いが欠くことのできない存在となり得ることが大切なんですね。
依然紹介した「憂鬱じゃなければ仕事じゃない。苦しくなければ努力じゃない」もそうですが、見城徹さんの言葉、魅力的です。
聖光学院では今日がクラブ登録日。正式な入部となるわけです。一人ひとりがその部活に「欠くことの出来ない存在」となれるよう頑張ってください!