サッカー日本代表本田圭佑選手が先日の最終予選でスタメン落ちした。
本田選手は言わずと知れた日本のスーパースター。
様々な報道があるものの、監督からすると勝つための最高の選択、だったはずである。
そう言えばその昔、三浦知良選手がワールドカップのメンバーから代表落ちした時は衝撃的だった。
勝負の世界は厳しい。
東北楽天に在籍する本校の卒業生横山貴明選手も来年は育成契約だ。
しかし、三浦選手(カズ)は今も現役としてプレーし、ボクシングの我々世代のスーパースター
辰吉丈一郎選手は今も「引退宣言」はしていない。
いつもキラキラ輝き活躍を続けるスーパースター。
多くの選手はその輝きを失うと、「自分のプレーができなくなった」と
引退するイメージが強い。カッコいいな、と思う。
広島の黒田博樹投手の引き際も見事だ。
でも、その一方で思う。何度倒されても立ち上がる姿、一度地獄に落ちてもそこから這い上がる姿、
ボロボロになっても自分が納得するまで戦う姿。
どれも美しいし、カッコいい。
カッコよさの感じ方は人それぞれ。いろいろなカッコよさがあっていい。
なぜならば、カッコよさの裏には必ず「エネルギー」があるからだ。
ボロボロになっても自分のエネルギーが続く限り、戦う。
それこそがアスリートのカッコよさだ。
本田選手の今後の活躍に期待したい!
楽天の横山君!必ず這い上がれよ!