« 2016年9 月 | メイン | 2016年11 月 »
一気に冷え込む今日この頃。気温は今日の朝は6度!めっきり寒くなりました。
そんな中、今日から学院祭準備に入っています。各クラス、どんな風に仕上がるか楽しみです。
学院祭情報は下記をご覧ください!
http://seikogakuinsai2016.blogspot.jp
「イグアナの娘」
というドラマを観た。
観方にもよるけど、変な話し。
でも、観方によって考えさせられる。
娘を愛せない母と子の複雑な心境、長年の確執やそれが解決するまでの
心の揺らぎをうまく表現している。
私はドラマを観たのだが、原作の漫画があるらしい。
非常に面白いらしく、今度はこれを読んでみようかな、と思う。
参考http://暇つぶしサイト.jp/category8/entry1474.html
才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、
しかし誠実さや、勉強、熱心、
精神力で負けるのは
人間として恥のように思う。
他では負けても、
せめて誠実さと、
精神力では負けたくないと思う。
人間には一人ひとり様々な才能がある。
俺なんか、私なんか、何も才能がない!って思う人はいっぱいいます。
でも、みんな一人ひとりに備わっている素晴らしい才能があるのです。
でも、その才能あるものがいつも勝利者であるとは限りません。
「努力に勝る才能無し」
そうです!それこそがあなたの才能なのです。
自分は才能がない!だから「努力するしかないんだ!」
それこそが才能なのです!
ある都会の片隅に、ジェイムズ・デリンガム・ヤングという若い夫妻が住んでいました。 彼らの生活はつつましく、貧しかったけれど、二人は愛情にあふれていました。 さて、明日はクリスマスです。 ここ数日間、彼女は愛する夫のために何を買おうかとわくわくしていました。何か立派で珍しくて値打ちのある物、夫のジムが持って誇りに思える物・・・。 しかし、若いデリンガム夫人デラには、夫のプレゼントを買うためのお金がたった1ドル87セントしかありませんでした。 デラにはきらきら輝く美しい髪がありました。彼女はそれを売ってお金を作ることにしたのです。 髪は20ドルで売ることができました。 彼女は店店をまわってジムへの贈り物を見て歩きました。 そしてある店でついに見つけたのです。 それはプラチナでできたとても品の良い時計の鎖でした。 夫のジムは祖父の代から受け継いだ立派な金時計を持っていました。しかし、それにつける鎖がなかったので、いつもこっそりと時計をみていたのでした。 あの時計にこの鎖をつければ、ジムは誰の前でも気がねなしに時間を見れるだろう。 彼女はその鎖を買うと、喜々として家に急ぎました。 家で鏡の前に立ってみると、デラは自分の姿がひどい姿なのに気がつきました。短くなってしまった頭はもうどうしようもなく、まるで男生徒みたいでした。 「神様どうか、ジムが今でも私をきれいだと思わせて下さい。」 とデラはお祈りをしました。 その夜、ドアが開いて、ジムが家に帰ってきました。彼はやせていて、ひどくきまじめな顔をしていました。彼はまだ22才なのです。 ジムはドアのところで、茫然と立ち止まりました。 茫然として、ただ、妻をじっとみつめているばかりでした。 「ジム、そんなふうに私を見るのはやめて。私髪を切って売ったの。ね、かまわないでしょう?髪なんてすぐにまた伸びるわ。さあ、クリスマスおめでとう、といってちょうだい。私、ジムにすてきなプレゼントを買ったのよ。」 「髪を切っちゃった?」 「そう、髪を売っちゃったの。でも、髪が短いからって、今でも私を好きでしょう?」 「髪はもうないっていうんだね?」 ジムはポケットから、包みをとりだして、テーブルの上に置きました。 それは妻デラへのプレゼントでした。 デラはそれを開けてみました。 そこには、彼女が以前からあこがれていた、ブロードウエイの店の飾り窓にあった、宝石をちりばめた一対の髪飾りがありました。今、それが自分の物になったのです。しかし、その髪飾りをする長い髪はもうなかったのです。 彼女はそれを胸にしっかりと抱きしめました。そして、涙であふれた目で微笑しながら、「ジム、私の髪は伸びるのが早いのよ。」といいました。 そして、飛び上がって叫びました。 「これがあなたへのプレゼントよ、ジム。」 彼女は鈍く光る白金の時計鎖を手のひらにのせて差し出しました。 「すてきでしょう?ジム。わたし、これを探すために町中を歩き回ったのよ。これで、一日に百回でも時計が見られるわよ。さあ、あなたの時計を出してちょうだい。どんなにすてきか、見てみましょう。」 ジムはソファーにごろっと横になると、両手を頭の下にまわして、微笑しました。 「デラ、もうクリスマスプレゼントはかたずけて、しばらくはしまっておこうよ。すぐに使うのはもったいないから。」 ・・・・「ぼくは君の髪飾りを買うお金を作るために時計を売っちゃったんだ。」
最後に一言…どんな贈物をする人々よりも、この二人こそ最も賢明なものであったということを、現代の最も賢明な人々に向って言わしていただきたい。プレゼントをやりとりする人々の中で、この二人のような人たちこそ、最も賢明な人である。彼らこそ「賢者」なのだ。
あなたは「自由」ですか?
こんな質問をしたことがある。
生徒は、「全然自由じゃないっす」という。
なんで?って聞くと、
「だって規則が多い。あれはダメ、これはダメって」
確かに・・・
でも、自由っていう権利は君一人が持っている権利ではないんだ。
みんなが持っている権利、それが自由だ。
でも自由って主張しすぎると、他人の自由を侵害しかねない。
だから、みんなの自由を守るために「ルール」があるんだ。
自由を主張しすぎると、それは「わがまま」になる。
だから、自由って「何をやってもいい」ってことではないんだ。
自由って「何でもできる」ってことなんだ。
そう、自由とは「なんにでもチャレンジ」できるってことなんだ。
そう考えれば、我々は「自由」だ。
特に若者には大きな「自由」が与えられている。
そう、君たちは「自由」なんだ。
今年は公開学院祭だ。
3年に1回。各クラスとも準備に入っている。
ポスターも出来上がった!
なかなかの仕上がりではないか!
初の試み、ブログも開設した!
生徒発信のブログをぜひご覧いただきたい。
スポーツの秋。野球は負けた。
でもサッカーが順調だ。ぜひ選手権に出場してほしい。
来週末には校内球技大会。
そして学院祭が待っている。
さらに次の週には、2年生の「修学旅行」。
行事目白押しの聖光学院。
生徒がイキイキしてきた。そう感じる。
空は秋らしい爽やかな青空。
気持ちのいい、いい季節だ。
昨日から始まった中間試験。
生徒は皆真剣に取り組んでいます。
それにしても、ここにきて気温が下がっていますね。
寒い寒い。
今日神奈川からお客様が来たのですが、
夕方になるともうジャンパーを着こんで、
寒い寒い、を連発。
特に朝晩は冷え込んできました。
体調管理をしっかりして、
試験を乗り切りましょう!
本校では来週11日(火)より2学期の中間試験が始まります。
皆さん、勉強ははかどっていますか?
さて、三年生はみんな受験に大忙し。
でも、みんないい表情しています。イキイキしています。
中学を卒業したばかりの幼い顔を知っていますから、本当に大人になってきたなぁと感じます。
明日はスポーツテスト。試験前の憂鬱な気分を、受験の落ち着かなさを、
明日は爽やかな秋空のもとで気持ちのいい汗をかいてすっきりしましょう‼