運命の抽選会が昨日行われました。結果はもう皆さんご存知の通り、大会6日目第1試合で北北海道のクラーク国際と対戦が決定しました。
クラーク国際は通信制の学校で初めての甲子園出場ということで話題性十分。10年連続出場の聖光学院と創部3年目の新鋭クラーク国際といった図式でしょうか。しかし、相手校の監督は駒大岩見沢高校で長年監督を務め、甲子園出場も豊富な経験を持たれている佐々木監督。選手は初出場でも監督は大ベテランですから、まあ、初出場云々はまったく関係がないですよね。私たちが初出場だったときは、もう皆が初めてでドタバタドタバタの連続でしたから。そう考えると当時の選手には本当に申し訳ないことをしたと思います。
大会6日目第1試合。うちにとってはベストだといっていいでしょう。怪我で治療中の瀬川のことを考えても申し分なし。瀬川は順調に回復し、今日甲子園入りする予定です。まだ100%では動けませんが、ドクターの診断ではあと1週間あるので問題はないだろうと。本当に良かったです。これが開幕日に試合だと間に合わなかったかも知れません。日程的には本当に良かった。
今後はクラーク国際の分析をしっかりして、対策練習のスタートです。主戦は右サイドらしく、制球力よく奪三振も多い。甲子園に出てくるチームですから、しっかりとしたチーム作りをされているはずですし、昨日抽選会場でクラーク国際の選手の顔を見ましたが、皆顔つきがいい。すごくいい試合になるのではないかなと思いました。
さあ、いよいよ戦闘モード突入です。皆様、ご声援よろしくお願い致します‼