3年生の諸君、卒業おめでとう! 本当におめでとう!!
(チョッと早いですが、この言葉を発したいと思いました。)
皆さん、高校3年間は如何でしたか。きっと沢山の思い出が出来たのではないでしょうか…。
高校生レベルの“ほろ苦い”経験があったり、“悪ふざけ”の度が過ぎて担任に迷惑をかけた生徒諸君もいたのではないでしょうか…。
また、“資格取得”に目覚め、無我夢中で補講に勤しみ、人生初の粘り強さで各自の“資格取得率”を上げたり、学業面で際立つ頑張りをした生徒諸君もいましたね…。
そして、部活動では、先生方の適切な言葉に耳を傾け、日々の練習にも耐え、身体と精神を鍛錬した諸君もいるでしょう。その結果、県の代表となり、全国大会で思う存分、闘ってきたチームや人もいました…。
あらゆる分野で皆さんの活躍がありましたよ。(勿論、いい意味で!)
自分の心に沢山の思い出を刻んだことでしょう。“一生の宝”、“一生の友(智)”にして下さいね!!
3年生の保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。不安と希望を抱き、本校の門を叩いたことと思います。そして、何よりご子息、ご息女の“成長”を我々教職員に委ね託して頂きまして、心より深く感謝申し上げます。また、本校教育に物心両面からご支援を頂きましたことに御礼申し上げます。有難うございました。
これからは、“自己責任”という言葉がついて回りますが、きっと子ども達はこの学びを貴重な経験として、幾多の困難をも乗り越えてくれるはずです。私は、そう確信しています。
最後に卒業生諸君、自分達をここまで支援してくれた方々に“恩返し”を少しずつしていきましょう。驕らず、高ぶらず、“謙虚を忘れずに!”