今年もまた、インフルエンザが猛威を奮っている。
本校も例外ではない。
不思議なもので、罹患した生徒のうち3年生の割合が少ないというのが毎年の傾向のように思える。
受験間近の緊張感が要因なのか?
インフルエンザに限らず、普段の学校生活においても定期テストやイベントがある日なども生徒の欠席が少なくなる。
無理して登校してきているのだろうか?
「気持ちで風邪を治せ」ということをよく耳にする。
私もよく生徒に言っていることだ。
インフルエンザに罹患したら気持ちだけでは完治できないのも分かってはいるが・・・。
ついつい口にてしまう。
でも、「病は気から」というように、
Virusに負けない強い治癒力は心のはりや強い気持ちが大きく影響しているように思う。
いずれにして、インフルエンザに罹患しないためには、
「手洗い。うがい。」を小まめするなどの健康管理や
心の「はり」と笑顔も大切である。
Virusだけが悪ものになっているが、(当然、悪ものなのだが)
人の行動や気持ち、体や心の疲労も要因の一つであることを忘れてはならない。
私もよく風邪を引くが、振り返ってみると思い当たることがある。
インフルエンザのシーズンはまだこれから、私も負けないように頑張ろう!
(T.N.)