気温が春らしかったり25度近くの夏日のようになったりと、非常に気温の変化が激しい日常ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?今年度初投稿となりました!本年も普段読んでいる本のなかから抜粋しながら投稿していきたいと思います。1年間よろしくおねがいします。
さっそく今回は、「大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言」という本のなかでも、究極のコーヒーと神様という題に沿って紹介していきたいと思います。
あるところに、長年、究極のコーヒーを求めていた人がいたようで、その方は最高に美味しく入れる方法を手にいれました。続いて求めたのはコーヒー豆で、それを求めて世界中を旅しますが見つからず、嘆いていると目の前に神さまが現れ、「求めているコーヒー豆は天国にある」と告げ、その方を天国へ招待したそうです。その方は喜んで命を捨て、天国へ旅立ち、ついに究極のコーヒー豆を手に入れました。そして、いままでの人生をかけて学んできた全てを尽くし、神さまに一杯のコーヒーを作り差し出したのですが・・・。
結果はどうかというと、神さまは香りを楽しんだ後に「砂糖とミルクは?」と告げ、男はハッと気付いた時には時すでに遅しの状態でした!
このことから考えられるのは、「自分が考えていることが、相手の考えていることを考えず自己満足で終わってしまってはいけない」ということだと考えられます。
自分が良かれと思ってやっていること。実は相手からはどう感じているでしょうか?そこまでを考えながら行動したときに初めて、人の思いや愛情が身にしみて感じてくるのではないのでしょうか?
長々となってしまったので、まとまってはいませんが、この辺りで終わりにしたいと思います。拝読していただいた方、ありがとうございました! (K・S)
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