今年、2014年の2月19日は「雨水」(うすい)でした。
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころと言われています。
実際には積雪のピークとなり、ここを境に暖かくなって行く境目です。
これからやってくる春のために農耕の準備を始める日
でもあるそうです。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあります。
暮らしが季節や天候に大きく左右された時代の人々にとっては
本当に待ち遠しい日だったのではないでしょうか。
また、ひな人形をいつまでも出しておくと良くないことは
良く知られていますが、雨水の日にひな人形を飾ると
良縁に恵まれるという地方もあるようです。
春はもうすぐそこですね。
理科のM.U
コメント