◎今年9月下旬の会議の席上、ある講師の先生(全国で挨拶や公演をしているお偉い方です。)からこんな事を挨拶の中で紹介されました。ちょっとお耳を~、
◎『私(講師)が、仙台から福島に向かう上り列車(かなり遅い時間帯)に乗車している時です。列車の中央通路に“ジュースの飲みこぼし”が、かなり大きくこぼしてある事に気がつきました。「汚いなぁ~」と感じました・・・。そしたら、伊達駅から数人の運動部員が、乗車してきました。肩から青い大きなエナメルバック、横に〇〇〇〇と書かれていました。子供達は、“汚い通路”のところで立ち止まり、何とバックから何気なくタオルのようなものを取り出して、通路の“飲みこぼし”を拭き取る作業をしたのです。平気な顔をして・・・。 もう、言葉がありませんでした。私は、ビックリしましたね! 今の高校生にこんな立ち居振る舞い、大人以上の行動ができるんだなぁ! 久々に感動を覚えました。』と冒頭の挨拶で言って頂きまました。とても嬉しかったです! 飛び上がるくらい嬉しかったです!
◎私は、この話を聞いた時に、①教師は教科指導も大切だが、それ以上に人として生徒に何を教えるべきか、②大人達がなすべき事は何か、③保護者としてなすべき事は・・・等、色々な事を感じ取った挨拶でした。
◎私の指導割合は、【教科指導≦生徒指導】に磨きをかけるのみです! T・M