「バレーボールは人間をつくる」
バレーボールを道としてえらび
それ故に礼儀を重んじ
コートで精神を鍛え 心を練り
敵は相手ではなく自分であることを知り
己に勝てる人間となりたい
他人より二倍三倍も努力し
やらされる三時間より
自ら進んでやる一時間の価値を知り
最後までやり通し 決してあきらめない
根性のバレーボールマンになりたい
失敗を人のせいにせず
簡単なプレーほど慎重に扱い
同じミスを二度と繰り返さず
人の気持ちになってものを考えられる
心豊かなバレーボールマンになりたい
練習は人生の縮図と悟り
今日できることは明日にのばさず
研究と精進を怠らず
やれといわれたらすぐ行動する
プライドのあるバレーボールマンになりたい
バレーボールは人間を練り
バレーボールは人間をつくる
私がバレーをしてきた中で心に響いた言葉です。
これはバレーだけでなく、スポーツ全てに共通することですよね。
スポーツの語源は「楽しむ」ことだそうですが、日本で言うスポーツはちょっと違う。
日本ではスポーツをやっていく中で、
礼儀を学び、諦めない事を学び、生きていく中で一番大事な事を学んでいく。
そうすることで、その中に本当の楽しさというのが生まれてくるんだと思います。
何でも真剣にやっている人の姿を目にしたとき人々は心を動かされ、人々は感動するそうです。
手を抜かずに何事も全力で取り組む。
生徒たちにはそんな人間になってほしいなと思います。
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