昨日は、素晴らしい出来事でしめくくられた。
1日でプロ野球選手が2名も生まれたのである。
とにかく、嬉しいの一言。拍手喝采。
「ドラフト会議って、心臓に悪い。」と思ったのは、私だけだろうか?
家でテレビを見ていた妻もドキドキしていたようである。
「母親の気持ちになって、泣きそうになった。」とのこと。
ドラフト会議は、なかなか酷である。
若干18歳の高校生とその家族の心境を察するに、「如何なものか」と思わずにいられない。
でも、これから待っているプロの世界はもっと厳しい。
それを覚悟で夢に向かって挑戦する若者にエール。
仲間と一緒にびしょ濡れになった雨の中の胴上げは一生の宝物だ。
ドラフト会議で名前を呼ばれる瞬間をワクワク、ドキドキしながら待っていた大勢の福島県民、聖光学院の教職員や仲間たち、みんなが君達の応援団である。
そして、たくさんの野球少年にとっては、君たちは憧れの存在である。
スポーツ新聞のどんな小さな記事でも見逃さないだろう。
T.N.