今日は公開授業・保護者会総会です。特に1年生の保護者の皆様は楽しみに? していらっしゃった方も多いのではないでしょうか。しかし、今日はあいにくの雨・雨・雨。しかも本降り。
こんな日は、「お足元に気を付けて…」とか「お足元が悪い中…」なんて言いますよね。確かに今日は足元が悪いです。でも福島県民は今、気をつけるべきは足元ではなく、空、雨そのものなんです。
福島原発の放射能流出問題で、様々な影響が出ている県内ですが、雨には当たらない方が良いらしいと言われているんですね。実際、どれだけの悪影響があるのか、明確な情報はないような気がしますが、専門家もあたらない方がいい、程度の事は言っています。
広島や長崎で原爆投下のあと、「放射能の雨が降った」なんていうことを色々な文献で読みましたが、まさか自分達がそんな中に生きることになるとは…?
でも、雨にあたることがどれだけ健康にリスクがあるんだろう?あたったらやばいの?それとも、とりあえず放射性物質が含んでいるから「念のため」あたらない方がいいの?実際は雨にあたっても、大して問題はないのでは…?
とにかく住民は分からないんですよね。だから不安なんですよ!! 政府の皆さん、文科省の皆さん、専門家のみなさん、ホントのところはどうなんでしょうか!?
…とまあ、愚痴ったところで仕方ありませんが、やっぱり、極力雨にはあたらないようにした方が得策ですね。
今日生徒は公開授業後帰宅です。雨がじゃんじゃん降っていますから、「空に気を付けて」下校して下さいね。(Yokoyama)