8/15・16福島体育館で、全日本卓球選手権大会県北地区予選会が行われ、本校の渡辺健吾君がジュニア男子シングルスで初優勝しました。渡辺君は1年生の頃から県北大会では常にベスト4で、準優勝が4回(多分)でなかなか優勝できずにいました。本人のやっと勝てたという表情が印象的でした。
次の日はダブルスの予選。昨年の県大会で準優勝だった渡辺健吾(聖光)渡辺香菜(福島高)ペアが混合ダブルスで、優勝!なんと決勝戦の相手が父親と母親のダブルスで、家族対決!結果は3-1で子供達の勝利!2年前、父母のペアが県大会で3位入賞し、昨年は子供達が準優勝とすばらしい活躍をしています。10月4日に、ジュニアの部(聖光学院生6名参加)、24日にダブルスの部(聖光学院生2ペア)が南相馬市スポーツセンターで開催されます。活躍が楽しみです。
ちなみに折れない心が身に付いているかが問われた男子ダブルスは、渡辺・佐藤ペアが決勝進出するも、聖母中の監督のペアにセットオール9-7から9-9、9-11の2-3で敗れ、準優勝止まり。9-9から弱気のレシーブを3球目攻撃され、続く1本も攻められて終了。9-7からの1本が勝負だったのだが・・・心の強さは一つ一つの積み重ねが大事だということを再確認させられた。(so)