本日は第1学期の終業日。全校生徒が礼拝堂に集合し、終業礼拝を行いました。
挨拶に立った渡邊憲一校長は、｢素晴らしい挨拶が、地域社会から引き続き高い評価を得た。また、女子バレーボール部や野球部を初めとした部活動の活躍、そして難関の工事担任者の資格取得に合格するなど躍進を遂げる工業科な、素晴らしい1学期であった。耐震補強工事の影響で例年より長い夏休みになるが、３年生は就職・進学に向けて努力を重ね１・２年生も計画的に日々を過ごして欲しい」と話し、また夏休みに海外研修に行く、横山遥香さん（３年普通科進学コース 醸芳中出身)、佐久間明美さん(１年情報電子科 福島第二中出身)、野田花瑠香さん(３年普通科福祉コース 松陽中出身)の３名を紹介し、研修の無事と大きな成果を祈りました。
校長の挨拶の通り、今年の夏休みは９月２日(日)までと長期にわたります。生徒の皆さん、くれぐれも事故のないように、元気に２学期にお会いしましょう!!
本日就業礼拝の中で、高校総体の表彰式を行いました!!
女子バレーボール部はインターハイに続いて県予選2連覇を達成してくれました!! これはもう本物です。おめでとうございます。そして、陸上部の菅野雄真君は100mで第2位、弓道部の佐藤新太君も第2位、柔道部の中村健人君は第3位と大健闘!! ｢部活の聖光」ますます絶好調です!! 皆さんおめでとうございます!!
昨日インターハイに出場する女子バレーボール部を初め、剣道部のローリンズ・ジュリアス君(2年普通科進学コース 渡利中出身)、弓道部の佐藤新太君(3年機械科 福島第三中出身)、陸上競技部の田中道寛君(2年電気科 清水中出身)に、学院・同窓会・保護者会から激励金が贈られました。
｢部活の聖光」の名のとおり、県大会では大活躍した聖光の部活動。全国でもその名を轟かせてくれる事を祈っています!! 頑張れ聖光学院!!
本日から岩手県安比高原で開催される東北テニスジュニア選手権大会に本校から宇佐見仁彬君（2RA 福大付属中）、加藤朱音さん（1RA 岳陽中）に激励金が渡されました。二人は、福島県予選を突破してシングルスに出場することになりました。この大会は、全日本ジュニア大会にも繋がる権威ある大会です。東北の上位選手もエントリーしており、勝ち抜いて全国大会に出場して下さい。
組み合せ http://business4.plala.or.jp/tohokuta/
｢資格の聖光」の面目躍如というべき快挙をご紹介します!!
この資格はネットワーク接続技術者の｢工事担任者」の国家資格で、合格率はDD1種が17.6％、AI1種が30.6％と超難関資格といっていいものです。これは一般社会人も含めた数字ですから、高校生での合格となると、なおさら難しいものですね。
DD1種に合格したのは佐藤絢子さん(3年情報電子科 川俣中出身)、佐藤幸大(同 梁川中出身)、宍戸和也(2年情報電子科 伊達中出身)の3人。そしてAI1種がDD1種も取得した佐藤絢子さんと小林拓未君(2年情報電子科 大鳥中出身)の合計4人です。中でも佐藤さんはバドミントン部、宍戸君は山岳部とアマハム部、小林君は野球部に所属しており、まさに文武を両立させました!!
本校工業科は資格の取得に力を入れており、その表彰制度｢全国ジュニアマイスター顕彰制度」で本年度特別表彰を4名輩出させるなど、 見事な躍進を遂げています。他校に例を見ないノウハウを持ち、生徒を資格取得に導きます!! 合格者の皆さん、本当におめでとう!!
＜該当資格の工事範囲＞
※AI第1種
アナログ伝送路設備（アナログ信号を入出力とする電気通信回線設備をいう。以下同じ）に端末設備等を接続するための工事及び総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事
※DD第1種
デジタル伝送路設備（デジタル信号を入出力とする電気通信回線設備をいう。以下同じ）に端末設備等を接続するための工事。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く
本日は期末考査の最終日。全日程を終了後、野球部の夏の大会、並びにインターハイ出場壮行会を開催しました。野球部、女子バレーボール部、弓道部の佐藤新太君(3年機械科 福島第三中出身)、剣道部のローリンズ・ジュリアス君、(2年普通科進学、渡利中出身)、陸上競技部の田中道寛君(3年電気科 清水中出身)が全校生徒の手拍子の中入場しました。
まず渡邊憲一校長は挨拶で、「優勝目指して頑張って! 全校あげて応援しています!!」と激励。続いて盛藤祐哉生徒会長(3年普通科進学 松陽中出身)は｢努力は100%報われるかは分からないが、努力しない者は絶対に報われない。頑張って下さい」と話しました。
どの部活もレベルの高い厳しい戦いになることは間違いありません。しかしその中で、全ての力が発揮されることを祈っています!! 頑張って下さいね!!
＜各選手一言＞
野球部・氏家颯俊主将
「一戦目から厳しい戦いになる。力を合わせて全力で戦う」
女子バレーボール部・本多有主将
「インターハイ前には県総体もある。まずはそこでも優勝を狙う。持ち前の団結力で力を発揮したい」
弓道部佐藤新太選手
「優勝を目指して頑張る」
剣道部ローリンズ・ジュリアス選手
「夢見ていた全国切符。このためだけに頑張ってきた。この切符を無駄にしないよう、正々堂々と戦う」
陸上競技部田中道寛君
「必ず表彰台に上がってくる!!」
本日の礼拝で、陸上競技部の田中道寛君が、東北大会の三段跳び競技で見事2位になり、インターハイ出場を決め、表彰状の伝達が行われました。
これで全国に駒を進めたのは、女子バレーボール部、弓道部、剣道部に続き、4部目。見事な躍進です!! 田中君、インターハイでも頑張って下さい!! 期待しています!!
本日、インター杯県予選並びに東北大会に優勝した女子バレーボール部、弓道部、そして野球部の優勝報告会を行いました。
まず、渡邊憲一校長が各部活の優勝までの戦績を披露し、「全校生徒皆でこの優勝を分かち合いたい」と挨拶し、続いて盛藤祐哉生徒会長(3年普通科進学 松陽中出身)が｢この優勝は厳しい練習の成果。強豪集う全国大会でも力を出し切って欲しい」と激励しました。
この後は各部活動の監督・主将がそれぞれ挨拶。全校生徒の大きな拍手の中、祝福ムードに包まれたひと時となりました。
＜各監督・主将挨拶の要旨＞。
女子バレーボール部監督 佐藤重吉先生
「強化を始めてから5年、豊富な練習や練習試合の成果。中でも練習試合で行ったセット数は県でもNo.1のはず。自分自身バレーボールを始めてから今年で50年という記念すべき年に全国に連れて行ってくれる選手たちに心から感謝したい。」
女子バレーボール部 主将 本多有(3年普通科進学 小浜中出身)
「準々決勝の磐城第一高校との試合がヤマだった。1SET目を先取されたが、みんなの力を合わせて逆転できたことが優勝につながった。この大会を通して団結力の大切さを知った。学校代表、県代表としてしっかりと戦っていきたい。」
弓道部監督 斎藤智治先生
「前から技術はまずまずあったが、勝ちきれるだけの状態ではなかった。しかし、新1年生が例年の倍以上の17名が入部し、上級生の自覚が芽生え、部自体の雰囲気も格段によくなり、選手たちも夜8時、9時まで自主練習に取り組むようになった成果が出た。」
弓道部 佐藤新太(2年機械科 福島第三中出身)
「この優勝は部の仲間、顧問の先生方、そしてOBの皆さんのおかげ。本当は団体戦で全国に出場したかったが、その代表として、聖光弓道部として戦ってきたい。インターハイでは優勝を目指す」
野球部監督 斎藤智也先生
「センバツ2回戦で横浜高校に完敗したことが教訓となった。自分達の弱さを認め、もっと強くなりたいと練習してきた成果がこの東北大会優勝につながった。」
野球部主将 氏家颯俊(3年普通科進学 醸芳中出身)
「ベンチ入りはもちろん、特にメンバー外の3年生が一体となって戦えたのが一番の収穫だった。東北大会で出た課題を教訓に、さらに鍛えて夏に臨みたい。」
第65回福島県総合体育大会テニス競技県北地区予選会で活躍したテニス部に、昨日の礼拝で賞状が伝達されました。
一部で優勝したのは2年普通科進学コースの宇佐見仁彬君(福大付属中出身)。女子では加藤朱音さんが第2位となりました。
二部では男子シングルスで3位の工藤拓哉君(1年機械科 信夫中出身)、ダブルスでは工藤君とペアを組んだ石幡康人君(1年電気科 醸芳中出身)がそれぞれ賞状を受け取りました。県大会でも頑張って下さいね!!