本日卒業礼拝後に、「同窓会入会式」を行いました。同窓会からは会長の浅倉俊一氏が仕事の都合で出席できず、副会長の須田信男氏が挨拶されました。
須田副会長は、卒業のお祝いの言葉の後、同窓会入会に対し、歓迎の意を述べられました。
聖光学院の卒業生は、今年の卒業生の入会で13,000名を超えることになります。今や全国に名だたる聖光学院の卒業生として、世に羽ばたいていかれることを心から願っています!!
卒業試験以来、自宅学習期間が続いていましたが、その3年生が今日登校し、久しぶりに全校生徒が揃いました。
朝の礼拝では、卒業を記念して「卒業礼拝」が行われ、佐々木栄悦宗教主任から、今年の標語でもある聖書の言葉「主は愛する者を鍛錬する」に関連し、様々なお話がありました。
「人は苦難の中にこそ励み、学ぶ」。卒業後はまた新しい世界で多くの経験をすることになります。中には困難、苦難もあるでしょう。しかし、その苦しみを乗り越えたとき、以前にはできなかったことができるようになるのです。
3年生の皆さん、この聖光学院での学びを基礎に、次のステージでも大きく大きく成長して下さいね!!
2月12日木曜日の5・6校時に2年生普通科福祉コースの生徒を対象とした華道教室が開催されました。講師には、小原流の平吹わか子先生をはじめ3名の方にお越しいただき、一つ一つ丁寧に教えていただきました。
時間の経過とともに生徒達は、華道の魅力に引き込まれていくように真剣な面持ちで活けはじめました。角度によって様々な表情を見せる花の奥深さをその人の感性によって作り上げる作品は、まさしく日本人の心を表し、その人自身を表現しているような芸術でした。
見る人によって見方が変わり、活け方によって全く別の輝きを放つことができるのです。我々、人間にとって一番大切にしなければならないことを学ぶことができました。とても貴重な時間となり、ありがとうございました。。
2月6日の金曜日に介護職員初任者研修の修了式が行われました。最終の試験も見事全員合格し、今年もお陰様で27名全員で取得することができました。130時間の講義・実習をすべて終えることが出来ましたのも、学校関係の先生方や施設、病院等で働く講師の先生方のお力添えがあってのことと感謝しております。
その感謝の気持ちを胸に、全員が修了式に臨みました。校長先生、遠藤・辻両教頭・担任の津村先生も立ち合いのもと、一人ひとりが呼名され、校長先生より認定証を授与されました。認定証を手にすることが出来た生徒の表情は晴れやかに自信にも満ちた表情を浮かべているようにも見えました。
午後は、講義・実習等で身に付けた介護技術を後輩である1年生の前で発表する時間となりました。2~3名1組の班がそれぞれのテーマに沿って、説明や実際に目の前で介護技術を実演しました。リハーサル時には、おぼつか無かった様子でしたが、本番を迎え、クラスの仲間が互いに助け合い、素晴らしい発表を繰り広げてくれました。真剣に、また楽しそうに発表をする先輩の姿に引きつけられるように、1年生も食い入るように見ていました。
さぁ~、リレーのバトンが繋がれ、いよいよ次は、1年生の番です。先輩方も最初は何も出来ませんでした。しかし、たくさんの方々に支えられ、この晴れの日を迎えることが出来たのです。温かく見守っていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
本日、1校時〜4校時で第3回進路模試が行われました。
2校時目は、礼拝堂(機械科、電気科、情報電子科)視聴覚室(福祉科)に別れて職業・進学適性や選び方などの説明を受けました。生徒たちはみんな真剣な表情で受けてました。
三年生になる前にそれぞれがまずは自分自身、そして進路実現を考えるきっかけになったのではないでしょうか!!
3年普通科進学コースの高宮美咲さん(安達中出身)が、2月1日に行われた福島県柔道選手権大会で無差別級で見事第3位となりました。本大会は高校生の限定ではなく一般の大会で、その中での第3位は本当に見事です。
大学に進学してからも、日本一を目指して頑張ってほしいですね!! 高宮さん、おめでとうございます!!
第34回全国高校生読書体験記コンクールにおいて、3年普通科進学コースの今井麗菜さん(白河中央中出身)が見事入選しました!!
全国規模で歴史ある同コンクールでの入選は本当に素晴らしいことですね。聖光学院と言えばスポーツ、「スポーツ聖光」も定着してきましたが、実は文化系の活動も非常に盛んです。過去には夏の高校野球のキャッチフレーズ「夏のドラマが動き出す」が採用されたり、俳句や短歌などでも全国入選の実績があるんですよ!!
これも聖光学院の魅力の一つですね。今井さん、本当におめでとうございます!!
1月23日からいわき市の総合体育館で開催された平成26年度福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技において、女子バレーボール部が第3位となりました!!
ここ数年県上位の成績を安定して残している同部。目指すはもちろん県制覇です。剣道部女子が初戴冠で大いに刺激になっているでしょうし、今後の活躍にますます期待ですね!! 頑張れ女子バレーボール部!!
剣道部女子がやってくれました!!
東日本大震災のあった年に初めて男子がこの大会で優勝して全国大会出場を決めましたが、震災により全国大会が中止となり、幻の出場となってしまった悲運の剣道部。しかし、今回その無念さを晴らす活躍を見せてくれました。
第34回県高校選抜剣道優勝大会において、剣道部女子は準決勝で昨年の県新人戦敗れた磐城高校を延長戦で制して決勝戦に駒を進めると、湯本高校相手に副将戦で赤塚雅穂さん(2年普通科進学 北信中出身)が値千金の「面」を決めて初優勝。緊迫した準決勝・決勝戦を見事勝ち抜き、初の「女王」に輝きました。
悲願の全国大会は、3月27日から愛知県で開幕します。3年越しの想いを胸に、そして優勝候補でありながら途中敗退してしまった男子の分まで、是非とも全国の舞台で頑張ってほしいですね!!
剣道部の皆さん、本当におめでとうございます!!
本校サッカー部監督の山田喜行教諭が、第2回ジャパンコーチズアワード特別賞を受賞しました。同アワードは、各競技で目覚ましい成果を挙げた指導者を表彰し「欧米のスポーツ先進国に匹敵する指導者の権威の確立」、「指導者啓発による質とモチベーションの向上」、「競技の枠を超えた横の繋がりを作ること」を目的として2014年に初開催されました。
多くの競技から受賞者が選ばれる中、本校のサッカー部山田監督が特別賞を受賞しました。サッカー部の監督を務めながらも、福島県サッカー協会でゴールキーパー育成プロジェクトを推進するなど、復興に向けて地域貢献活動が評価されての受賞となりました。
このような全国的な賞に本校の指導者が表彰されるのは大変名誉なことです。山田先生、本当におめでとうございます。