2月6日の金曜日に介護職員初任者研修の修了式が行われました。最終の試験も見事全員合格し、今年もお陰様で27名全員で取得することができました。130時間の講義・実習をすべて終えることが出来ましたのも、学校関係の先生方や施設、病院等で働く講師の先生方のお力添えがあってのことと感謝しております。
その感謝の気持ちを胸に、全員が修了式に臨みました。校長先生、遠藤・辻両教頭・担任の津村先生も立ち合いのもと、一人ひとりが呼名され、校長先生より認定証を授与されました。認定証を手にすることが出来た生徒の表情は晴れやかに自信にも満ちた表情を浮かべているようにも見えました。
午後は、講義・実習等で身に付けた介護技術を後輩である1年生の前で発表する時間となりました。2~3名1組の班がそれぞれのテーマに沿って、説明や実際に目の前で介護技術を実演しました。リハーサル時には、おぼつか無かった様子でしたが、本番を迎え、クラスの仲間が互いに助け合い、素晴らしい発表を繰り広げてくれました。真剣に、また楽しそうに発表をする先輩の姿に引きつけられるように、1年生も食い入るように見ていました。
さぁ~、リレーのバトンが繋がれ、いよいよ次は、1年生の番です。先輩方も最初は何も出来ませんでした。しかし、たくさんの方々に支えられ、この晴れの日を迎えることが出来たのです。温かく見守っていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。