この春、普通科特進コースを卒業し、会津大学コンピューター理工学部理工学科に合格した安田亮輔君（野田中出身）にお話を伺いました。
安田君は本校に入学当初から会津大学を第１志望校に決めて２年生のころから本格的な受験勉強を始めたました。本校普通科では有名予備校のサテライン（代ゼミなどの有名予備校の講師による授業を学校にいながらにして受講できるシステム）を行っていますが、安田君も塾などには通わず、本校教員の補講とサテラインを利用して受験勉強をしたそうです。
「聖光の特進は勉強や点数だけで判断されないので、ゆとりを持って最後まで諦めずに勉強に集中することができた。」と話してくれました。だから試験当日に自分の力を出し切ることができ、合格につながったとのこと。
最後に「リラックスして勉強に集中できる聖光の雰囲気が自分にはとても合っていました。受験勉強をしていると模試や校内のテストなどで落ち込むことがあるかもしれないけれど、その結果だけに一喜一憂せずに前向きに考えてがんばってほしいです。」と後輩に対するアドバイスをいただきました。
大学ではコンピューターのプログラムについて学び、将来はソフトウェアのプログラマーとして社会に貢献したいそうです。
安田君、あらためて合格おめでとう！ 大学でも体に気を付けて夢に向かって頑張ってくだ さい！
本日付のスポーツニッポン紙で本校女子バレーボール部が取り上げられています。
第３０回県私立高校男女バレーボール選手権が１４日、１５日に郡山市の帝京安積高校（女子）、尚志高校（男子）の体育館で行なわれます。
本校女子バレーボール部は昨年は初出場で４位でしたが、今年は練習量を昨年の倍以上に増やして着実に力をつけてきました。東北・関東地区の強豪校を相手に練習試合も２６４セットを行い、１６９勝９５敗。紙上では選手がメキメキ力をつけていると成長を讃えられました。
選手たちは平日の練習に加えて週末は練習や大会等に遠征し、テスト前は全員で練習終了後に勉強会を実施するなど文武両道を貫いています。
本校強化指定部でもあり、学校全体で応援しています。
本日第二校舎礼拝堂に於いて、第1回通信制課程の卒業証書授与式を挙行いたしました。
本年度の卒業生は3名で、本校遠藤道雄理事長、後藤牧人校長他、教職員が参加し、厳粛のうちに式がとりおこなわれました。
校長式辞、理事長挨拶では卒業生に対し、心温まる励ましの言葉がおくられ、卒業生も感無量の面持ちでした。
式の終了後には、レセプションとして、卒業生とその保護者、そして教職員との懇親会が開かれ、それぞれの感謝の気持ちを述べ合い、今後の人生に向けての力強い決意の言葉を聞くことが出来ました。
また保護者からは、格別の感謝の意を頂き、我々教職員も通信制の意義を改めて認識することができました。
卒業生の皆様、そして保護者の皆様、本当におめでとうございます。聖光学院での日々を糧に、今後の人生でのご活躍を祈念いたします。
本日学校献血を実施しました。
本校ではボランティアの一環として、学校献血を実施しています。今日は午前中授業であることや進路模試が行われることもあり、数十名の参加ですが、多い時は100名を超える生徒が参加する時もあります。
写真にもある通り、現在の血液の在庫状況はなかなか大変なようです。いちばん身近で、すぐに出来るボランティアが「献血」なのかも知れません。
聖光学院では、今後も「学校献血」を定期的に行っていきます。在校生の皆さん、そして新入生の皆さん、積極的に献血に参加しましょう!!
本日付のスポーツニッポン福島版の連載、「ふくしまの人」に、本校野球部監督の斎藤智也教諭が取り上げられました。
昨年の秋季東北大会の優勝校で選抜に出場する光星学院に敗れて５季連続の甲子園を逃した本校野球部。この夏にかける斎藤監督の意気込みを紹介しています。
記事では「甲子園に出ることが目標のチームは、もし出場できたとしても勝ち上がれない。今の自分たちに日本一の力があるとは思っていないが、やはり目標は全国制覇」と今夏の目標を語っています。
高校野球連盟の規定では、今度の日曜日（８日）が練習試合解禁日。本校の初戦はまだ先ですが、野球界はWBCで盛り上がっており、まさに「球春」です。今季の野球部の活躍を期待しています。皆様の応援をお願い致します。
本日3・4校時に普通科進学コースの1年生を対象に進路講話が開かれました。
講師は昨年度本校の普通科を卒業し、現在茨城大学に在学する菅野君が務めました。講話の内容は、自身の経験をもとにしたセンター試験に向けた勉強方法で、例えば英語ではとにかく単語の勉強をすること、数学では、教科書をマスターすることの重要性などを強調してくれました。
菅野君は大学生で、もちろんこういった講演は初めてで、緊張の中にもその初々しい様子に、在校生も親近感を覚え、聞き入っていました。
「先生」が話すよりも、身近で具体性のある話しは、きっと在校生の今後に大きく影響することと期待しています。菅野君、本当にありがとうございました!!
本日午前10時より、第45回卒業式が厳粛な雰囲気の中で挙行され、卒業生240名に卒業証書が授与されました。
卒業式ではキリスト教主義の学校らしくハンドベル部の演奏の中卒業生が入場し、その後、後藤牧人校長から生徒一人一人に卒業証書が授与されました。式の中では四季連続甲子園出場、並びに2年連続で国体出場を果たした野球部員に対して学院特別表彰が行われ、代表して前主将の黒羽剛広君に遠藤道雄理事長より賞状と記念品が授与されました。
また、特進コースの渡邉春菜さんが卒業生代表の挨拶を行い、厳粛のうちに卒業式が無事終了いたしました。
卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。この3年間の歩みを忘れずに、それぞれの道で頑張ってください。
