この春、普通科特進コースを卒業し、会津大学コンピューター理工学部理工学科に合格した安田亮輔君(野田中出身)にお話を伺いました。
安田君は本校に入学当初から会津大学を第1志望校に決めて2年生のころから本格的な受験勉強を始めたました。本校普通科では有名予備校のサテライン(代ゼミなどの有名予備校の講師による授業を学校にいながらにして受講できるシステム)を行っていますが、安田君も塾などには通わず、本校教員の補講とサテラインを利用して受験勉強をしたそうです。
「聖光の特進は勉強や点数だけで判断されないので、ゆとりを持って最後まで諦めずに勉強に集中することができた。」と話してくれました。だから試験当日に自分の力を出し切ることができ、合格につながったとのこと。
最後に「リラックスして勉強に集中できる聖光の雰囲気が自分にはとても合っていました。受験勉強をしていると模試や校内のテストなどで落ち込むことがあるかもしれないけれど、その結果だけに一喜一憂せずに前向きに考えてがんばってほしいです。」と後輩に対するアドバイスをいただきました。
大学ではコンピューターのプログラムについて学び、将来はソフトウェアのプログラマーとして社会に貢献したいそうです。
安田君、あらためて合格おめでとう! 大学でも体に気を付けて夢に向かって頑張ってくだ さい!