聖光学院高等学校NEWS

Ｆ１リーグ最終節

本日、Ｆ１リーグの最終節がありました。聖光学院サッカー部は郡山高校との試合でしたが、相手は負ければ降格の可能性があるだけに、負けられない気持ちで、立ち上がりから激しいプレッシャーをかけてきます。また、ＦＷの11番の縦への突破を中心に鋭い攻撃を仕掛けてきます。それに対し、少し受けにまわってしまい、競り合いに負けたり、こぼれ球を拾えなかったりと主導権を握られていました。しかし、相手の決定力にも助けられ、何とか前半を同点のまま折り返します。後半は修正し、攻撃にリズムが生まれ、守備もＤＦラインをしっかりコントロールし、安定した試合運びでした。すると、ＭＦの新井から、ＦＷの斎藤に絶妙のスルーパスが出ます。それをしっかりと決め、先制します。また、１アシストの新井が、右サイドからキーパーの動きをよく見たミドルシュートが決め、突き放します。その後は、相手に再び猛攻を受けますが、必死に守り抜き、見事完勝で、最終節を終えることができました。しかし、次は選手権です。一発勝負の勝負では、立ち上がりに見せた甘さで、試合が決まってしまうことがあります。スキのないチームになるためには、こういっ
た甘さを取り除いていかなければなりません。良い試合はしましたが、選手権に向けた課題もしっかりと見つかりました。間違いなく夏を越えてチーム力は成長しているので、残りの期間ではチーム力を少しでも上げることと、勝負に対する甘さを取り除くことに取り組み、選手権に入りたいと思います。
応援にきてくださった方々に感謝し、これからも精進したいと思います。有り難うございました。

Ｆ２昇格まであと１試合

本日、Ｆ２の最終節がありました。安達高校の結果次第でＦ２昇格決定戦に関われる状況にありましたが、安達高校のＦ２残留が決まりました。従って、Ｆ３で１位だった安達セカンドは昇格に関われません。そのため、聖光セカンドにチャンスが巡ってきました。この昇格決定戦は各地区を勝ち抜いてきたチームとの対戦になるので、セカンドチームにとっては厳しいゲームになります。試合日時や会場は後日連絡しますので、応援よろしくお願いします！

元生徒会長原義治君に銀河賞!!

　元生徒会長原義治君（梁川中出身）が出品した第55回たなばた展において、銀河賞が贈られました。このたなばた展は、福島県の書道の二大大会の一つだそうで、見事な受賞となりました。銀河賞は第3位にあたるそうで、本当におめでとうございます。

　原君はこの1年間、生徒会長として本当に良く頑張ってくれました。ちょうど、昨日の甲子園出場報告会までが彼の仕事だったのですが、生徒会長挨拶もしっかりと自分の考えを述べていましたし、歴代の会長の中でも指折りではないでしょうか。

　今後ますます活躍が期待される原君です。進路活動も頑張って下さいね!!

「与謝野晶子短歌文学賞」入選の管野公士君に賞状伝達!!

　昨日第16回｢与謝野晶子短歌文学賞」(産経新聞社主催)に入選した、3年普通科進学コースの管野公士君(常葉中出身)に賞状が伝達されました。

　管野君は普段からこういったコンクールに積極的に参加しており、担当の原田美代子教諭も感心するほどでした。今回の入選作品は、｢絶対に、中途半端は嫌だから、何度も何度も書き直す」というもの。管野君に、どういう意味なの?と聞いたら、｢中学校時代に好きな人に書いたラブレターの中途半端な内容が悔しくて、今度は想いを伝えられるように、と考えて書きました(笑)」と・・・。

　彼は野球部に所属し、ベンチ入りは叶いませんでしたが、本当に真面目で努力家。チームにはなくてはならない存在でした。初めてこの短歌を聞いたところ、絶対に野球に関連することだと思ったのですが、まさか「ラブレター」であったとは・・・。彼の意外な一面を見た感じです。

　管野君、おめでとうございます!! 

引き続き、各種表彰式・生徒会任命式を行いました!!

　夏季休業中は、野球部甲子園ベスト８に学校中が盛り上がりましたが、

聖光学院は野球のみにあらず、文武に大活躍でした!!

 

①菅野　公士（３ＲＡ・常葉中）

第１６回『与謝野晶子短歌文学賞』入選

短歌『絶対に中途半端はイヤだから何度も何度も書き直す』

②吉田　圭太（２ＲＡ・北信中）

県北ジュニアシングルスにおいて『優勝』

 
 

③女子バレー部

『うねめカップ』（３６チーム参加）において『優勝』

『ベイサイドカップ』（１７チーム参加）において『優勝』

『県北１年生大会』において『優勝』 

 

④ 全国ジュニアマイイスター顕彰受賞

左から

井上健太郎（３　Ｅ・白石中）　『シルバー』受賞

原　　義治（３ＭＡ・梁川中）　『シルバー』受賞

古関　美月（３　Ｔ・伊達中）　『ゴールド』受賞

佐藤　大希（３　Ｔ・桃陵中）　『シルバー』受賞

貝沼　広基（３　Ｔ・平野中）　『シルバー』受賞

　引き続き、生徒会任命式を行いました。まずは、前生徒会の退任の挨拶。

代表として、前会長の原　義治君、前副会長の菅野　郁さんが挨拶の言葉を

述べました。昨年の学院祭や各種行事の立案、運営等に卓越したリーダー

シップを発揮してくれました。１年間お疲れ様でした!!

 

新生徒会の紹介!!

会　長；秋葉　涼太（２ＲＢ・松陽中）

副会長；赤間　理奈（２ＲＢ・野田中）

　〃　；八巻　美咲（２　Ｔ・梁川中）

書記長；山田　佳央（２　Ｔ・福島第３中）

書　記；佐野　美沙（１　Ｆ・伊達中）

　〃　；盛藤　祐哉（１ＲＡ・松陽中）

会計長；佐藤　健太（２　Ｔ・醸芳中）

会　計；稲月　佳蓮（１　Ｆ・西根中）

　〃　；山口　拓真（１ＲＡ・平野中）

２学期始業式・野球部甲子園出場報告会を行いました。

　本日は２学期の始業日です。始業式に先立って行われた｢野球部甲子園出場報告会」では、たくさんの報道陣が取材する中、野球部甲子園メンバー並びに３年生が壇上に上がりました。

　新井秀校長が「たくさんの感動的な試合を有難う」と挨拶し、野球部監督の斎藤智也教諭は「今回の結果は野球部の技術的な、そして３年生を中心とした精神的な組織力の賜物」と話しました。また、村島大輔主将は「国体に向けてさらにレベルアップする。応援して頂いた先生、生徒の皆さんに感謝します。」とその胸中を語りました。

　また始業式でも新井秀校長が挨拶し、いよいよ長い長い２学期がスタート。特に３年生にとっては進路決定に向けた大切な今学期、妥協せずに頑張って下さい!!　それでは皆さん２学期も元気に過ごしましょう!!

 
 
  
 

明日、野球部選手団帰校!!

　皆様方のご声援によって２年ぶりのベスト８入りとなり、

第65回国民体育大会 ゆめ半島千葉国体への出場決定となりました。

学院一同、心より御礼申し上げます。

聖光野球部選手団帰校は、20日（金）の16時となります。

野球部 甲子園 準々決勝敗退も、2年ぶり3回目の国体出場!!

　昨日行われた第92回全国高等学校野球選手権大会準々決勝は、3－10で興南高校(沖縄)にやぶれ、ベスト4進出はなりませんでした。

　本校は2回に3点を先制しましたが、すぐさま反撃を受け逆転負けを喫しました。さすがは春の王者興南。これだけの注目度の中でちからを出し切る強さはさすがでした。

　本校野球部は、甲子園大会はこれで終わりましたが、2年ぶり3回目の国体出場が決まりました。こちらも精一杯頑張ります。

　最後に、今大会に際し、ご声援頂いた数多くの皆様、本当に有難うございました。

聖光野球部応援団の保護者の皆様へ

　本日、本校野球部が２年ぶりのベスト８進出を決めました。

次戦の組合せは後日の抽選となり、応援団の関西地区連泊

となります。

　保護者の皆様、ご確認のほど宜しくお願い申し上げます。

応援団（生徒）宿泊先の案内

『京都東山　三条大橋東詰　日昇館　尚心亭』

〒605-0001 京都市東山区三条大橋東入ル

【TEL】075-761-8111(代)

【FAX】075-761-8105

http://www.nissyokan.com/

野球部甲子園でベスト8進出!! 履正社を5対2で降す!!

　本日阪神甲子園球場で行われた第92回全国高等学校野球選手県大会3回戦は、5対2で履正社との接戦を制し、ベスト8進出を決めました。

　聖光学院の先発は歳内宏明君。歳内君は今日も先頭打者を三振に打ち取ると、2番打者も連続三振。3番打者のプロ注目の山田君を四球で歩かせますが、4番打者を内野ゴロに抑える上々の立ち上がり。一方打線は3回まで毎回走者を出しながらも得点できません。しかし、4回先頭の山口宏希君が2年越しの甲子園初ヒットを放ち、4番遠藤雅洋君の送りバントで二進すると、5番三瓶央貴君がレフトオーバーフェンス直撃のツーベースヒットでついに先制点を挙げます。続く斎藤英哉君もレフト前ヒットでつなぎますが、後続が絶たれ追加点は奪えませんでした。

　なんとか追加点を挙げたい聖光学院は、5回9番歳内君が初球のスライダーをなんとレフトスタンドへ大ホームラン!!　貴重な貴重な追加点を歳内君本人が叩き出します。

　これで主導権を握った展開になるかと思われましたが、続く6回表に1死一塁から3番山田君に高めの直球をレフトスタンドへ運ばれ、同点に追い付かれてしまいます。しかし、歳内君は後続をきっちり抑え、逆転を許しません。7回表には無死一塁からのバントを歳内君が処理しセカンドへ送球、完璧なフィールディングでダブルプレーにすると、8回にも1死二塁からの強い投手ゴロを歳内君が好捕すると、飛び出した二塁走者を追い込み、送球を受けた村島大輔君がタッチアウトにすると振り向きざまにセカンドへジャンピングスロー、打者走者をセカンドでアウトにするダブルプレーでピンチを切り抜ける必死の守りを見せます。

　守備で流れを引き込んだ聖光学院は8回裏、先頭の山口君がこの日2本目のヒットで出塁しますが、遠藤君、三瓶君が連続でバントを失敗する嫌な流れ。しかし、6番斎藤英哉君がやってくれました。カウントツーボールからの3球目のスライダーをジャストミートすると打球はライトポール際へ起死回生のツーランホームラン!!　ついに、ついに勝ち越しました。これまでの聖光学院の勝利にはあまり見られなかった長打攻勢で相手を引き離しました。

　さらに1点を加えた聖光打線、9回の攻撃を歳内君が三者凡退に抑えて、見事3回戦突破を果しました。

　死のブロックといわれたゾーンを抜け出した本校は、これで2年ぶりのベスト8。選抜ベスト4の広陵高校、大阪代表の履正社高校を破ってのベスト8は価値があります。本当に良くやってくれました。

　準々決勝は明日の第1試合終了後の抽選で決まります。次戦も全力で頑張りますので、ご声援よろしくお願い致します!!