昨日第16回「与謝野晶子短歌文学賞」(産経新聞社主催)に入選した、3年普通科進学コースの管野公士君(常葉中出身)に賞状が伝達されました。
管野君は普段からこういったコンクールに積極的に参加しており、担当の原田美代子教諭も感心するほどでした。今回の入選作品は、「絶対に、中途半端は嫌だから、何度も何度も書き直す」というもの。管野君に、どういう意味なの?と聞いたら、「中学校時代に好きな人に書いたラブレターの中途半端な内容が悔しくて、今度は想いを伝えられるように、と考えて書きました(笑)」と・・・。
彼は野球部に所属し、ベンチ入りは叶いませんでしたが、本当に真面目で努力家。チームにはなくてはならない存在でした。初めてこの短歌を聞いたところ、絶対に野球に関連することだと思ったのですが、まさか「ラブレター」であったとは・・・。彼の意外な一面を見た感じです。
管野君、おめでとうございます!!