本日5・6校時に、3年生を対象とした進路ガイダンスが開催されました。
このガイダンスは多くの専門学校や大学を招いて開催され、大盛況のうちに終了しました。
就職希望者や大学進学志望者は別室で講演が行われ、どの生徒も自分の将来のこととあって、積極的に参加していました。
日本工学院専門学校、同八王子専門学校、東北電子専門学校、ケイセンビジネス公務員カレッジ、日本調理技術専門学校、専門学校WIZ国際情報工科大学校、大原看護専門学校、仙台医療福祉専門学校、専門学校トヨタ東京自動車大学校、福島介護福祉専門学校、専門学校花壇自動車大学校、仙台リゾート&スポーツ専門学校、福島県高等理容美容学院、仙台大原簿記公務員専門学校、福島学院大学
以上、ありがとうございました。
この春、普通科特進コースを卒業し、会津大学コンピューター理工学部理工学科に合格した安田亮輔君(野田中出身)にお話を伺いました。
安田君は本校に入学当初から会津大学を第1志望校に決めて2年生のころから本格的な受験勉強を始めたました。本校普通科では有名予備校のサテライン(代ゼミなどの有名予備校の講師による授業を学校にいながらにして受講できるシステム)を行っていますが、安田君も塾などには通わず、本校教員の補講とサテラインを利用して受験勉強をしたそうです。
「聖光の特進は勉強や点数だけで判断されないので、ゆとりを持って最後まで諦めずに勉強に集中することができた。」と話してくれました。だから試験当日に自分の力を出し切ることができ、合格につながったとのこと。
最後に「リラックスして勉強に集中できる聖光の雰囲気が自分にはとても合っていました。受験勉強をしていると模試や校内のテストなどで落ち込むことがあるかもしれないけれど、その結果だけに一喜一憂せずに前向きに考えてがんばってほしいです。」と後輩に対するアドバイスをいただきました。
大学ではコンピューターのプログラムについて学び、将来はソフトウェアのプログラマーとして社会に貢献したいそうです。
安田君、あらためて合格おめでとう! 大学でも体に気を付けて夢に向かって頑張ってくだ さい!
3年普通科特進コースの安田亮輔君が福島県立会津大学コンピュータ理工学部理工学科に合格しました。
本校は1学年7クラス編成で、うち4クラスが工業科、1クラスが普通科ながら福祉コースですから、いわゆる進学を目指す“普通科”は2クラスです。普通科メインの他高校のように、国公立大学〇〇名といういわゆる「数字」ではかなわない面もありますが、そういう状況の中で毎年国公立の合格者を輩出しています。今年もこの会津大学や福島大学、さらには難関といわれる国際基督教大学(ICU)に合格者を出しています。
安田君、本当におめでとうございます。本人のコメントなどは後日公開します!!
本日3~4校時に工業科2年生、並びに普通科2年生の就職希望者若干名を対象に、進路模擬試験が実施されました。
試験の内容は、国語・数学・英語・社会、さらに一般常識問題などで構成され、マークシート方式で実施され、どの生徒も真剣に問題と向き合っていました。
本校では、計画的にこういった進路模擬試験や進路ガイダンスなどを実施し、生徒の進路意識の高揚と実力養成を図っています。あと4ヶ月後には求人票が届き、半年後には就職試験が開始されるなど、2年生もゆっくりはしていられませんね。今回の試験をきっかけに、計画的、継続的にその準備をしていってもらいたいものです。
本日3・4校時に普通科進学コースの1年生を対象に進路講話が開かれました。
講師は昨年度本校の普通科を卒業し、現在茨城大学に在学する菅野君が務めました。講話の内容は、自身の経験をもとにしたセンター試験に向けた勉強方法で、例えば英語ではとにかく単語の勉強をすること、数学では、教科書をマスターすることの重要性などを強調してくれました。
菅野君は大学生で、もちろんこういった講演は初めてで、緊張の中にもその初々しい様子に、在校生も親近感を覚え、聞き入っていました。
「先生」が話すよりも、身近で具体性のある話しは、きっと在校生の今後に大きく影響することと期待しています。菅野君、本当にありがとうございました!!