平成24年度
第17回 全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会
通称 さくら VOLLEY
が今年も東京都町田市を中心として４月１日（日）～４日（水）行われます。本校は男女のアベック出場となります。そのバレー部に対し、学院・同窓会・保護者会より激励金が贈呈されました。
女子バレーボール部
津田学園 （三重）
敬愛学園 （千葉）
神戸野田 （兵庫）
北 越 （新潟）のリーグ戦となります
男子バレーボール部
川越東 （埼玉）
桃山学院 （大阪）
明和県央 （群馬）
福井工大福井 （福井）のリーグ戦となります
本日第84回選抜高等学校野球大会に出場する野球部の壮行会並びに選抜旗授与式が行われました。
式は福島県高等学校野球連盟理事長の宗像治様の出席のもと、主催である毎日新聞の福島支局長本橋様より、野球部主将氏家颯俊君(2年普通科進学コース 醸芳中)に選抜旗が授与されました。
挨拶の中で新井秀校長は「今年は例年にない大雪と除染作業で十分練習が出来ない状況。沖縄キャンプでしっかり練習して本番に備えてほしい」と激励し、斎藤監督は「選抜はまだ1度も勝ったことがない。なんとしてもまず1勝して、勢いに乗りたい」と抱負を語りました。
また、氏家主将は「大会が近づくにくれて、様々な方々からの応援の声が届いている。どれだけ応えられる分からないが、しっかり準備して必至に戦いたい」と話しました。
大会は3月21日から阪神甲子園球場で行われます。皆様、どうぞ応援よろしくお願い致します!!
2月22日（水）、本校女子バレーボール部の佐藤重吉監督と親交のある元全日本エースアタッカー「緒方 良」氏に本校女子バレーボール部を指導していただきました。
佐藤監督と緒方氏は、全国私学バレーボール連盟役員（佐藤監督は副理事長、緒方氏は常任理事）を初め、全国私学選抜海外遠征チームのスタッフ、指導者講習会の講師、全国私学大会の優秀選手選考委員等で一緒に仕事をしています。
今回の指導では、特に「ブロック」に重点をおいて２時間にわたってご指導をいただきました。
県高校体育大会で「優勝」の報告ができるよう部員一同さらに練習に励みたいと思います。
※緒方 良氏のプロフィール
駒沢大学卒、元全日本選手（エースアタッカー）、新日鐵（現・堺ブレイザーズ）で選手７年、コーチ３年、監督２年、日本リーグ（現・Ｖプレミアリーグ）で優勝４回、準優勝４回を飾る。
（財）日本体育協会 バレーボール上級コーチ、（財）日本バレーボール協会 公認講師・指導者普及委員 等々
ブロックの説明をする緒方氏 センター小野・高橋（彩）にブロック伝授
本日、日本高等学校野球連盟より、第84回選抜高等学校野球大会の出場校に選出されたとの連絡がありました。本校にとっては4年ぶり3回目の春の吉報となりました。
昨秋の東北大会で準優勝した本校野球部は、同大会への出場が確実視されていましたが、やはり出場が決定したことで選手は喜びの表情。学校で記者会見が行われた後、野球場で新井秀校長より選手に報告されました。
昨秋野球部は東北大会で持ち前の機動力野球と粘り強さで強豪校を次々と撃破。神宮大会でも優勝した青森の光星学院には1対3で敗れましたが、堂々の戦いぶりでこの日の吉報を待ちわびていました。
春の甲子園は3月21日に開幕予定です。残り約2ヶ月弱の時間でしっかり練習を行い、万全の状態で大会を迎えて欲しいものですね。野球部の皆さん、本当におめでとうございます。そして頑張ってください!!
第34回全国高等学校柔道選手権大会東北大会に出場する
男子団体(主将の国分 真 君 2年普通科A組 本宮第一中)、
男子個人(大河原 慶胤 君 2年普通科A組 二本松第一中
・中村 健人 君 2年機械科B組 霊山中)に、
学院・同窓会・保護者会より激励金が贈呈されました。
大会まで充分に調整し、ベストな状態で臨めるように頑張って下さいね!!
昨年全国高校剣道選抜大会に出場を決めながら、東日本大震災の影響で大会は中止になったことで出場がかなわなかった本校剣道部が、「２年越し全国舞台を」の見出しでスポニチ紙に掲載されました。
剣道部は選抜大会に出場できず、雪辱を期してインターハイに臨みましたが県３位で涙をのみ、新チームの新人戦でも接戦で敗れて１６強止まりでした。 主将の佐藤雄馬君（２年普通科進学コース 大鳥中卒）は「勝ちたい気持ちが相手の方が上回っていた。まだまだ先輩たちの時より気持ちの面で弱い」と振り返り、新人戦後は選手間で緊急ミーティングを開き「逆境を跳ね返す力を少しでもつけていくことを話し合った」そうです。
熊坂洋平監督も「原点に立ち返る機会をもらった。心技体の心技に絞って稽古してきた。全力で戦わせたい」と闘志を秘めており、２８日からの県予選に挑みます。がんばれ剣道部!!
本日福島県高等学校野球連盟のある福島商業高校にいて、日本学生野球協会の優秀選手表彰があり、福島県からは本校野球部の前主将小澤宏明君(3年普通科進学コース)が選出され、本日の授賞式に出席しました。
授賞式では、福島県高等学校野球連盟の菅野貴夫会長(写真左)が「昨年聖光学院は震災の最中、県民に大きな感動と勇気を与えてくれた。その野球部の主将としての功績は大きい」と話し、小澤君も「このような賞を頂き大変光栄。この賞に恥じないように、今後も一人の人間として成長していきたい」と受賞の喜びと今後の決意を語りました。
小澤君は卒業後大学に進学し、そして硬式野球も継続する意向で、現在も休みなくグランドに出て練習を続けています。前チームは｢震災を背負う」ということが一つのテーマでしたが、主将の小澤君は｢震災を背負うという以上、少しでも被災者の気持ちを理解したい」と夏場でも寮の部屋のエアコンを一切使わなかったというエピソードがあるほど、感性溢れる本当に真っ直ぐな男です。卒業してもその真摯な姿勢を貫き、更なる飛躍を期待したいものです。
小澤君、本当におめでとうございます!!
本日付のサンケイスポーツ東北版に、本校野球部エースの岡野祐一郎君(2年普通科進学コース 門脇中出身)が取り上げられました。
岡野君は昨秋から野球部のエースとしてマウンドに上がり、県大会優勝、東北大会準優勝に大きく貢献しました。また、出身は宮城県の石巻市。石巻市は東日本大震災では津波の被害が甚大だった場所で、岡野君の実家も1階部分が浸水してしまいました。新聞には正月帰省で見た石巻の光景、そして前エースで阪神タイガースの歳内宏明君とのエピソードを含めて紹介されています。
また中学時代はシニアに所属していた岡野君ですがエースではなく、高校に来て大きく成長しました。当時のチームメイトは21世紀枠候補になっている石巻工業に多数いるらしく、もし両校とも選出されれば大きな話題となりそうですね。
春の選抜選考会は今週27日(金)。選出濃厚とはなっていますが、それでも選出されるまではやっぱり落ち着きません!! 吉報を心待ちにしています!!