本日花園ラグビー場(第2グランド)で行われた第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会の1回戦で、本校は徳島県代表の城東高校と対戦し、7対24で敗戦を喫しました。
初陣となったこの試合ですが、前半5分と9分にトライを立て続けに奪われる苦しい立ち上がり。さらに19分にもトライを決められるなど、前半で0対19と大きくリードされてハーフタイムを迎えました。
何とか巻き返したい聖光学院は、後半11分に敵陣5m付近のスクラムからナンバー8の主将藤田優希弥君がボールを持ち出し中央に歴史を刻むトライ!さらに11番加賀愛斗君がゴールキックを決めて7点を返します。しかし、その4分後に城東にトライを決められ得点は24対7となります。
その後も激しい攻防が繰り広げられますが、得点に動きはなくこのままノーサイド。聖光学院の初の花園は初戦敗退となりました。
しかし創部52年で初めて掴んだ花園の大舞台。ラグビー未経験の佐藤忠洋監督がタグラグビーを通して地域のラグビー普及に尽力するなど地道な歩みと選手のたゆまぬ努力で掴んだ大いなる一歩は決して色褪せることはありません。
今大会に向けてご支援ご声援を頂いた数多くの皆様、本当にありがとうございました。今後も本校ラグビー部の活躍をどうぞ見守ってください!
ラグビー部の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!