聖光学院高等学校NEWS

花の日礼拝を行いました。

　昨日花の日礼拝を行いました。生徒から持ち寄られたお花を華道部が花束にし、それが今年は48束になりました。市役所伊達支所、伊達駅、桑名内科（校医）、ハロー歯科（校医）、伊達すりかみ荘、オリーブの郷、かしの木内科、郵便局、くまだ小児科、コレユキ薬局、コンビニ、近隣の方々、瀬上寮の食事でお世話になっている鎌田食堂や聖光学院の食堂のスタッフなどに配らせて頂きました。

花の日とはキリスト教の行事の一つで、花も人も神様から与えられ、守られ、愛されて育ってきたことを感謝する日です。

少しでも皆さんに「感謝」が伝われば幸いです！

野球部「2018春 東北大会」初戦は絶体絶命からの逆転勝利！

本日青森県営野球場で行われた第65回春季東北地区高等学校野球大会の2回戦、本校の初戦は昨日宮城の利府高校を逆転で破った地元青森県代表の弘前工業と対戦しました。

試合は2回に動きます。先発の須藤翔君が先頭打者にライト前ヒットを許すと、続く5番打者の送りバントをファーストの須田優真君がセカンドへ悪送球し無死一・二塁のピンチとなります。6番打者の送りバントで二・三塁とされると、7番打者に犠牲フライを放たれて1点を失います。続く3回に二死三塁から4番五味卓馬君がセンターへタイムリーを放ち同点にしますが、その裏、二死三塁のピンチから3番打者のファーストゴロをトスを受けたベースカバーの須藤君がまさかの落球を犯し、再び1点をリードされます。

続く4回表聖光学院は2番横堀航平君のタイムリーで同点に追いつきますが追加点を奪えず、なかなかリズムをつかめません。すると4回、聖光学院は継投に入り、2番手の川口堅君がマウンドに上がりますが、立ち上がりのボールが浮いたところを痛打、4安打を集められ、2点を追加されてしまいます。しかし、5回・6回は持ち前の緩急を生かした投球で持ち味を発揮し追加点は許しません。

何とか同点に追いつきたい聖光学院は6回表、横堀君の犠牲フライで1点を追加しますが、7回の一死二・三塁のチャンスを逸するなど8回まで13残塁の拙攻が響き、最終回の攻撃を迎えます。

先頭の大松将吾君がセンターフライで倒れて追い込まれますが、迎えるバッターの須田君は2球目のスライダーを完璧に捉え、これがレフトスタンドへ突き刺さる起死回生のホームランとなって、土壇場で同点に追いつきます。

そして試合は今大会初の延長戦に入ります。聖光学院は怪我から復帰の主戦衞藤慎也君が7回から登板し、弘前工業打線を無得点に抑える力投でチームにエネルギーを吹き込むと、11回表一死一塁から5番大松君が右中間のスリーベースヒットを放って勝ち越し、さらに1点を追加してこの試合初めてリードを奪うと、その裏を衞藤君が3人で締めて辛くも初戦突破を果たしました。

明日の準々決勝は山形県の優勝校、好投手擁する羽黒高校と対戦します。皆様ご声援よろしくお願い致します！

 

東北大会出場の野球部に激励金

春季東北大会に出場する野球部に、学院、保護者会、同窓会から激励金が贈呈されました。

新井秀校長から激励金を受け取った斎藤智也監督は、東北大会に向けて「夏へ向けて経験値を上げたい。一試合でも多く戦いたい」と意気込みを語りました。

野球部は昨秋東北大会を制覇し選抜に出場。聖光学院史上初となる東北大会秋春連覇へ向けて東北大会に臨みます。初戦は8日です。皆様ご声援よろしくお願いたします！

柔道部個人戦 男子優勝！女子準優勝！(写真公開しました)

第71回福島県総合体育大会柔道競技個人戦で、男子では髙橋涼真君(3年普通科進学　醸芳中)が優勝を果たし、女子では赤井友香さん(3年普通科進学　北信中)が準優勝を飾りました。

躍進の続く本校運動部。柔道部も大活躍ですね！おめでとうございます！

テニス部ダブルスで優勝！(写真公開しました）

第71回福島県総合体育大会で、本校テニス部の工藤はるかさん、佐藤はなさん(共に3年普通科進学　信夫中)ペアが見事に優勝を果たしました。

またシングルスでは佐藤はなさんが準優勝。入学当初から活躍をみせたテニス部の二人が高校生活の総決算の場で躍動しました。本当によく頑張りました。おめでとうございます！

快挙！ラグビー部が県大会初制覇！

第71回福島県総合体育大会ラグビーフットボール競技において、本校ラグビー部が史上初めて県大会優勝を果たしました。

松韻福島高校と対戦した決勝戦は、前半戦で19対7とリードすると、後半は5対14と追い上げられるもそのまま逃げ切り、合計24対21と大接戦の末初優勝。東北大会の出場切符を手にしました。

秋に行われる花園予選に大いに期待が持てる今チーム。今後の活躍からも目が離せません。ラグビー部のみなさん、優勝おめでとうございます。頑張ってください！