本日明治神宮野球場で行われた第48回明治神宮大会の2回戦で、聖光学院は長崎の創成館高校と対戦し、4対6で初戦敗退となりました。
先発の衞藤慎也君が初回に失策と暴投、四球でピンチを作ると、2本の適時打で3失点する最悪のスタート。衞藤君は県大会や東北大会でのボールのキレが全く見られず、苦しい投球。2回にも1点を失うと早くも降板。2番手髙坂右京君も2失点、3番手の上石智也君が打たれ強さを発揮して何とか相手を無失点に抑えてゲームを作りますが、攻撃陣がチャンスを作りながらも相手投手を攻略できず、最終回も一打同点のチャンスに2番横堀航平君と矢吹栄希君が連続三振に倒れ、悔しい初戦敗退となりました。
初の神宮大会で気負ったか、県大会や東北大会でみせた勇ましい姿は最後まで見られず、大きな課題を持ってオフシーズンを迎えることになりました。
しかし、不完全燃焼で終わった全国大会での悔しい敗戦は、必ずや来春に生かされるはずです。聖光ナインの春の活躍に思いを馳せつつ、今シーズンの全日程を終了いたしました。
聖光学院を応援してくださった数多くの皆様、本当にありがとうございました。来年も、変わらぬご声援をよろしくお願い致します!