本日岩手県営野球場で開催された第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」2回戦は、関東の強豪常総学院高校と対戦し、打線が大爆発、16対3の7回コールドゲームで見事に本校としては全国大会初のベスト4進出を決めました。
両チームともに初回は無得点で終わると、先攻の聖光学院は2回表、先頭の4番鈴木駿輔君がレフト前ヒットで出塁すると、5番鎌倉誠君がセンター前ヒットでつなぐと、6番中屋大輔君が送りバントを決めると7番西川将也君のショートゴロの間に1点を奪います。これで主導権を握った聖光学院は3回にも9番佐藤晃一君がライト前ヒットで出塁すると、二死一・二塁から鈴木駿輔君がセンターオーバーの二塁打で2点を追加、さらに3回には先頭の中屋君が左中間の二塁打で出塁後、西川君のレフト前ヒット、連続四死球で1点をとると、1番松本康希君がサード強襲ヒット、2番佐藤駿矢君がセンターオーバーの二塁打、3番瀬川航騎君のタイムリーと打線がつながってこの回一挙6点を奪いました。その後も攻撃陣は手を緩めず、5回、6回、7回も得点を重ね、18安打16点という大量得点で常総学院を圧倒しました。
3年生は選手権大会後もほぼ毎日練習を重ねていた結果が十二分に出た試合となりました。本校初の全国大会大会ベスト4の快挙、明日は今日雨で順延、明日の第1試合に組み込まれた東邦高校と広島新庄高校の勝者と第三試合で対戦します。皆様、ご声援よろしくお願いたします!