本日あづま球場で行われた第97回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝は田村高校と対戦し、9対0の7回コールドゲームで勝利し、ベスト4進出を決めました。
聖光学院の先発は今泉慶太君。春の県大会以降不調でしたが、7月に入ってから徐々に調子を上げ、満を持して今日の登板となりました。その今泉君は2者を連続三振で斬ってとり、三者凡退のパーフェクトな立ち上がりで自軍の攻撃に繋げます。
聖光学院は今日1番の藤田理志、2番の村崎龍馬君が連続四球を選び3番浅見豪志君がバントで送ると、4番佐藤都志也君がきっちり犠牲フライを打ち、先制点を挙げます。さらに5番笠原輝君が左中間を破る二塁打、続く西山伸之助君がライト前ヒットを放って初回3得点を挙げます。続く2回にも今泉慶太君のヒットを皮切りに、藤田君、村崎君の連続ひっとで1点を追加すると、3番浅見君がライトスタンドへ豪快なスリーランを放って早々に勝負を決めました。
先発の今泉君は5回を投げて被安打3、奪三振7と完全復調。6回からは公式戦初登板の山浦孝祐君が2回をパーフェクトリリーフ。攻撃陣も合計8得点を奪って7回コールドゲームとしました。
準決勝は明後日、同じくあづま球場で10時より行われます。皆様ご声援よろしくお願い致します!!