本日、2学期の終業式が行われました。今年は、耐震補強工事により空調施設が使用できなかったため、夏季休暇が長く、冬期休暇が短縮されたことから終業式が例年より遅くなりました。
午前中は通常授業、午後から終業礼拝、LHR、大掃除が行われました。終業礼拝では、渡邊校長先生より2学期を振り返っての総括が述べられ、なかでも部活動の目覚しい活躍について話されました。夏の甲子園の野球部はもちろん、女子バレー部や剣道部(2年 ローリンズ・ジュリアス君 渡利中出身)、陸上部(3年 田中 道寛君 清水中出身)、弓道部(3年 佐藤 新太君 福島三中出身)らがインターハイ出場を果たし、サッカー部が12月30日から開催される選手権大会に出場、弓道部が選抜大会(12月24・25日)に出るなど、嬉しい報告が相次ぎました。また、文化部においても様々な活動があり、県内の高校で唯一とされるハンドベルクワイアが数十箇所において演奏を依頼され、クリスマスシーズンだけでなく年間を通じて美しい音色を披露されました。その演奏を指揮される本校の高橋恵子教諭も日本ハンドベル協会より、東北の優秀な指導者としての表彰を受賞されました。その他にも、アームレスリング(3年 鈴木 崇浩君 桃陵中出身)全国優勝、写真部(3年 菅野 亜美さん 北信中出身)が優秀賞など、掲載しきれないほどの顕著な成績をおさめる活躍ぶりでした。
2013年においても本年以上の活躍ができるよう期待しております。長い2学期を終えた生徒のみなさん、体調に気をつけ、元気な顔で新年の再会を楽しみにしております。