本日、恒例の学校クリスマスを開催しました。キリスト教主義の本校にとって学校クリスマスは特別な日です。5・6校時にかけて、厳粛なムードの中、式は進行しました!!
ブラスバンドの前奏で幕を開けた今年の学校クリスマス。一同で賛美歌を歌い、聖書を朗読し・・・。毎日行っている事ですが、やはり学校クリスマスは雰囲気が違いますね。ちなみ賛美歌ですが、「もろびとこぞりて」や「あら野のはてに」「きよしこのよる」などを歌ったのですが、これらは街にも流れる超有名なクリスマスソングなんですね。「これって賛美歌なんだ!」って聖光学院に来て初めて知ったという生徒も多いはずです。
そしてハンドベル部の演奏。「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」「ホワイトクリスマス」の3曲を演奏してく れました。いやぁ、本当に見事!! 本校のハンドベル部がこの12月にあちらこちらから引っ張りだこなのが分かりますね!! 感動する程の美しい音色。素晴らしい演奏でした。
後半には、日本基督教団仙台ホサナ協会の牧師で本校卒業生の長尾厚志先生が「暗闇を通って」と題し、ご自分の経験などを交えて説教をして下さいました。最後は全校生徒、教職員から集まった東日本大震災復興のため、そして近隣の各社会福祉協議会のための献金を2年普通科進学コースのローリンズ・ジュリアス君(渡利中出身)が捧げて、今年の学校クリスマスは幕を閉じました。
さあ、いよいよ2学期も、今年も最後です。やり残しのないよう、最後までしっかり頑張りましょう!!