本日1校時に、第91回全国サッカー選手権大会福島県大会で優勝したサッカー部の優勝報告会が、礼拝堂で行われました。全校生徒の大拍手、そして大歓声の中入場したサッカー部の面々、壇上に上がった選手達は誇らしげに見えました!!
報告会ではまず渡邊憲一校長は、「優勝おめでとう。今選手達は優勝の重みをヒシヒシと感じているはず。厳しい練習、そしてこれまでのサッカー部の取り組みの成果が実を結んだ。昨年50周年を迎え、現在100周年に向けての歩みをスタートした本校に新しい歴史の扉を開いてくれた」と賞賛すると、サッカー部玉根正美部長は、「これまでこの壇上には 野球部や女子バレーボール部が上がっていたが、今回我々サッカー部が上がることができて幸せ。創部20周年の節目の年に、初優勝。本当に嬉しい。尚志高校が昨年ベスト4となり、今年は福島県にシード権が与えられている。非常に重みのあること。一戦一戦力を出し切って、福島県代表として恥ずかしくない試合をしたい」と話しました。
また、山田喜行監督は、「多くの支えがあって勝利する事が出来た。全国ではシードという重みもあるが、初出場校らしく、初々しく、思い切った戦いをしたい」と意気込み、また、決勝戦でも大活躍した後藤一真主将は「一つも楽な試合はなかった。(この成果は)自分達の力だけではなく、歴史を積み上げてくれたOB、そしてスタッフの方々、保護者会の皆様のおかげ。まだまだ力不足ではあるが、全国までの約2ヶ月間、しっかりと練習をして、一つでも多く勝ちたい」と話しました。
全国大会の抽選会は11月19日に日本テレビの本社で行われ、大会は12月30日に国立競技場で開催されます。そして、本校の試合は新年が明けて1月2日に決まっています。どうぞ皆様、応援を宜しくお願い致します。そして、サッカー部の皆さん、頑張って下さい!!