耐震補強工事の影響で、例年より1週間長い夏休みを終えて、本日より2学期が始まりました。まだ残暑が厳しく、全校生徒で一杯になった礼拝堂は熱気ムンムン。そんな中、始業礼拝が行われました。
渡邊憲一校長は始業式の挨拶で、次のような話しをしました。「夏休み期間中、大きな事故や生活指導上の問題も一切なく、皆さん有意義な夏休みを送れたことでしょう。先日保原で行われた“桃の里マラソン”では、サッカー部やラグビー部の諸君がボランティアとして参加し、大きな感謝の声が学校に届いたことを、全校生徒に報告します。また、野球部を初め、各部が全国大会で活躍してくれた夏休みでもありました。野球部は前年
度優勝校の日大三高を撃破する素晴らしい戦いを見せてくれました。また、女子バレーボール部は初出場のインターハイで決勝トーナメントにコマを進め、弓道部の佐藤新太君も決勝進出、剣道部のローリンズ・ジュリアス君も強敵相手に初戦突破、陸上部の田中道寛君も全国の舞台で頑張ってくれました。さらに、3名の生徒が海外研修に参加し、異国の文化を学びました。本当に素晴らしい経験をしたと思います。
2学期は3年生にとっては進路実現の大切な学期。1・2年生は生徒会や部活動で新体制によるスタートとなる時でもあります。皆さん、実りある2学期として下さい(要約)」
また、韓国ソウルで行われている野球の世界選手権に参加している高校日本代表に野球部エースの岡野祐一郎君が代表として選出された事、さらには本校OBの歳内宏明君が昨日1軍初登板をしたことなど報告しました。
始業式後には、全国大会に出場した部の監督・主将(団体)・選手(個人)、そして海外研修に参加した生徒が登壇し、大会の報告と応援の御礼、研修の感想などを全校生徒に報告しました。
いよいよ始まった2学期。長い2学期となりますが、皆さん、目標を持ってしっかりと頑張りましょう!!