「資格の聖光」と言われる本校ですが、またまたやってくれました!!
2年情報電子科佐藤絢子さん(川俣中卒)が、全国合格率33.3%(一般含む)の超難関で国家資格の甲種第4類消防設備士の資格試験に合格しました。
同資格は自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備など消防用設備等の工事、整備及び点検をすることができるもので、昨年度は全国で1万7288人が受験し、合格率は前出の通りの難関。しかも、受験には電気工事士の資格が必要なため、高校生の受験がそもそも困難なのです。
佐藤さんは、本校は募集したマイスター特待生(資格取得に特化した特待生制度)の第1期生で、1年次に第1種電気工事士に合格するなど、現在約20種もの資格を取得しており、全国工業校長会主催の全国ジュニアマイスター顕彰のゴールドに2年前期で到達、現在は特別表彰に届く勢いです。佐藤さんは指導に当たった橘忠夫教諭が独自に作成したテキストを活用して勉強に取り組み、今回の難関突破を成し遂げました。
「また難しい資格に挑戦していきたい!!」と語る佐藤さん。今後もますます頑張って下さいね!! 本当におめでとうございます!!
(平成24年2月21日付 福島民友新聞掲載)