本日5・6校時に、恒例の第44回校内弁論大会が開催されました!! 予選を勝ち抜いた9名の弁士が個性を生かし、熱弁を振るいました!!
まずは弁士とその題目を紹介します。
<1学年>
松崎 希海君(電気科 福島第三中卒) 「心友」
今野和香子さん(普通科進学コース 北信中卒) 「人は見た目が4割5分」
広瀬 和光君(普通科進学コース 千登世橋中卒) 「歌の力」
<2学年>
後藤 一真君(機械科 北信中卒) 「3月11日」
佐藤 絢子さん(情報電子科 川俣中卒) 「生きる」
氏家 颯俊君(普通科進学コース 醸芳中卒) 「自分とは」
<3学年>
山田 裕太君(機械科 児玉中卒) 「感謝」
相馬 秀彦君(普通科進学コース 小野中卒) 「当たり前をありがとう」
立川 諒君(普通科進学コース 水原中卒) 「AKBから学ぶこと」
演題もいろいろですね!! 今年は例年以上に盛り上がったような感じがします。そして注目の表彰者は・・・
理事長賞に3年普通科進学コースの相馬秀彦君に決定!! 相馬君は東日本大震災により、今まで当たり前であったことがそうでないこと、当たり前とはありがたいことなんだと気づかされたと。生きたくても生きることができなかった人達の分まで生きるという使命をを与えられた私たちはどうすべきか、相馬君は原稿を見ずに前を見据えて堂々と発表してくれました。
ちなみに、副賞のディズニーランドペアチケット、誰と行くの?の問いには「決まってません・・・」と照れくさそう。それより、「手伝ってくれた先生方に感謝します!」と話してくれました。
そして優秀賞に輝いたのが2年情報電子科の佐藤絢子さん(川俣中)。「生きる」をテーマに、自分の苦しい過去を淡々と話しながらも、「命」の尊さなどを全校生に訴えかけました。
優秀賞の2人目は1年普通科進学コースの今野和香子さん(北信中卒)。1年生とは思えない堂々とした(さすが剣道部!!)語り口で、自分の意見を訴えました。本当に素晴らしい弁論で、来年は理事長賞を目指して欲しい!っと勝手に期待しています。
今年は例年よりもレベルの高い弁論大会となりました。みんなが口にしたのは、やはり3月11日の東日本大震災。でもみんな前を向いています。明日を見ています!! 今日の生徒の弁論を聞いて、元気が出たのは私だけではないでしょう!! みんなお疲れ様!! そしてありがとう!!