昨日の入学式を終え、今日から通常登校です。ただ、この1週間は何時もより1時間遅れの登校と、臨時時間割となっていますが…。さらに、生徒登校前に緊急地震警報が2回鳴るなど波乱含みのスタートとなりました。
対面式の中で佐々木宗教主任が「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」と聖書の言葉を引用して、新年度をスタートさせる全校生にメッセージを送りました。練達とは「自分を鍛える、強い自分を創る」ということ。この震災から多くを学び、それを乗り切る強さは絶対に必要ですよね。
また、生徒会長の秋葉涼太君(3年普通科進学コース 松陽中出身)は、「ようこそ聖光学院へ!!」と歓迎の挨拶を行い、「是非とも熱中出来るものを見つけて欲しい」と語りかけました。
そして新入生代表として壇上に立った1年情報電子科の小林拓未君(大鳥中出身)は「聖光学院の名に恥じない高校生になりたい。先輩たちのご指導を宜しくお願いします」と挨拶しました。
全校生が揃った聖光学院。1年生にはリニューアルされた新しい制服が早く届き、新しい風を聖光学院に吹き込んでくれることを期待しています。頑張って下さい!!