今日開催予定の国体準々決勝は、残念ながら雨天中止となりました。雨に泣かされた今大会、規定により今日の試合に勝てば「優勝」となりましたが、残念ながら試合が出来ないまま、その夢は潰えてしまいました。先程選手を集め、中止の報告をしましたが、村島大輔主将を始め、三年生の無念そうな表情に今大会にかけていた心情が伺えました。
しかし数々の歴史の扉を開け続けた村島世代は、日本で一番長く現役として戦い続けたわけで、その功績は色褪せることはありません。三年生の選手の皆さん、本当に有難うございました。そしてお疲れ様でした。
「全国制覇」へのバトンは今日、新チームに渡されます。県大会の決勝は4日。まずはここで優勝し、県一位として東北大会に臨んで欲しいものです。皆様、今後も聖光学院野球部をよろしくお願いいたします。